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妊娠と食事。つわり。

先に、

私は果糖ぶどう液を接種したくない

コンビニのものを数年前から口にしていない

という人間です。

なぜそうなったのか、いつからか、子供を育ててみたいと思ったから。

単純な考え方だけれど、私のからだに蓄積された栄養素は胎児にいくと思うから。

まだ砂糖の方が体にいいと感じる。自身の料理にはすたき糖を使用している。

子育てはきっと妊娠前から始めるべきだとわたしは勝手に思っている。だから、パートナーが見つかる前から、食事に関しては結構考えていた。

だから、ラクトアイスはなるべく食べず、食べたければ、ハーゲンダッツか手作り。

炭酸は大好きだから、大変だったが、コーラや三ツ矢サイダーをやめ、炭酸水を好むように自分を変えた。

アレルギー専門の先生に鳥より豚といわれれば、それを信じてそちらばかり接種する。

世の中にはいろんな先人がいらっしゃるが、私はマックに行きたくない。フライドポテトが美味しいと思えない体を妊娠前から作り上げていたからだ。

こんなちょっと心配性なくらいの人間を愛せるならその人と過ごしていこうというくらい強気でいたら、そんな人が出てきてくれた。

ただ、彼はマックのポテトも好きだし、コーラも飲む。ただ、私の考え方は理解してくれる。だからいいのだ。最近はドレッシング(滅多に買わないが)や加工品を買うときに果糖ぶどう液は必ず確認してくれる良き夫だ。

PMSとの戦い。と妊娠発覚

9月ごろからこの症状がでてきた。生理前に不調が続くのだ。もうわすれてしまいたいほど、へんな不調だった。ほぼおぼえていないが、つらかった。もともと穏やかな性格のため、早歩きをするイメージが今の職場の人にはなかった(実はすごく早歩き好きなんです)だから、ゆっくり歩くし、階段登り降りもゆっくり。そういえば、朝はやく職場に行くことがつらく、朝の仕事は断っていたのを覚えている。

そんな私が、本当にPMSがつらすぎ、ついに医務室のような場所をかりはじめたころ、

私は大体26日あたりに生理がきていた。ただ不調になるのはきまって20日ごろ。

ひどすぎて、点滴をうつはめになった。食べられなかったのだ。

今回のは本当にひどいなと思っていたがなんとなく予感がした。

26日になっても生理が来ない。私は半信半疑だったため、産婦人科に行く直前に検査薬を試したらうっすら線が見えた。事実を看護師、医者に伝えた。わたしのPMSの辛さを一番理解していてくれた看護師と医者がとても喜んでくれた。

妊娠5週目。

まだまだ、小さいがちゃんと生きている。うれしかったです。

しかし、このあとにくる2週間はつらかった。もともと背中の神経が細いのか、気になって寝れない日が続いた。

本当に2時間ねれたら拍手。そのあと1時間は確実に寝れない。2時間をに2回寝ることができた日は仕事に行き、寝れたのかよくわからず神経がへんになりそうな日はお休みした。

ちょうど仕事が忙しくなる頃だったため、体調不良を訴えて、軽減してもらっていた。

そうでもしないと耐えられなかったな。食べられていたもの。というか、発見できた食べられるもの。

玄米ご飯、梅、ワカメ、昆布、しめじ、にんじん、味噌、きんかん、甘夏、いちご、ぶどう。りんご。アーモンドフィッシュ。ミントの飴。シークゥアーサーの原液いり炭酸水。

母親にお腹いっぱいになったり、お腹がすくとつわりはひどくなるから少しずつ食べるように言われたので、実践したら、昼間仕事ができた。

なにもなければ2週間後に来いといわれ、睡眠不足はなにもないうちのことだと勝手に判断し、2週間たっていったら、もっとはやくくれば、診断書を出してくれるとのことだった。

だって寝れないだけだったし、お腹がいたくなかったんだもん。妊娠中初心者はそこを自力で乗り越えた。

先生に衝撃の事実を突きつけられた。

柑橘類は一見さっぱりするが、つわりのつらさを倍返しで返してくるぞ。


そんな、、、。

まだりんごの方がよいらしい。

その日からきっぱり、柑橘類はやめた。ポン酢もやめた。食べられるものを食べなさいという無謀な話をされ、手探りの食探しがこのあと始まる。

ここまで読んでくれてありがとう。確かに、柑橘類を食べなくなったら、少し楽な気がした。

とてもつらかったけれど、気持ち悪さは一緒に生きている証拠。

という気持ちで乗りきった。

まだこれから辛くなるかもしれないが、この経験は本当にかえがえのない経験なのだと思う。

わたしを選んでくれて、ありがとう。



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