ナイトメアビフォアクリスマスのすすめ

どうも、かみです。

今日は10月31日、ハロウィンです。

ということで、早速ですがハロウィンにまつわるとある映画をお勧めします。

ナイトメアビフォアクリスマスです。

原題は『THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS』、和訳すると「クリスマス前の悪夢」、なかなか物騒なタイトルです。

タイトルに「クリスマス」と入っているのに、なぜハロウィンの今日紹介するのか。それは、主人公をはじめとするほとんどの登場人物は「ハロウィンタウン」に住むハロウィンのお化けたちであり、物語のほとんどが「ハロウィンタウン」で進行するためです。

おすすめポイント1:季節ものだけど……

この映画はいわゆる「年中楽しめる映画」とは言い難いものです。

季節ものである作品ですが、その中でも、「ハロウィン」と「クリスマス」という2つの行事に絡んだ季節ものです。

つまり、いわゆる「ナイトメアビフォアクリスマスの時期」が年に2回ある、ということです。

ハロウィンにまつわるグッズが並び出すと同時にこの映画のグッズが増え、クリスマスが終わる頃まで継続的に店頭に広く展開されるのです。

「年中楽しめる映画」にはない「その作品の時期」というものがあり、しかも年に二度も楽しめるのです。なんだかお得な感じがしませんか?

おすすめポイント2:世界観が独特で面白い!

原案・原作を務めたティム・バートン特有の世界観が魅力的です。

一見不気味なキャラクターたちですが、そのいずれにも愛嬌があります。

ストップモーション・アニメーション技法により撮影されたにも関わらず、生き生きとしたキャラクターたちが独特の世界観で物語を繰り広げる様子は、本当に彼らが存在するかのように錯覚させます。

おすすめポイント3:曲が魅力的

ダニー・エルフマンが音楽制作を務めたこの映画の曲は何度も聞いたり口ずさみたくなるようなものばかりです。

場面場面に合った素敵な曲に彩られています。

筆者のお気に入りはハロウィンタウンの最初のシーンで流れる「This is Halloween」です。ハロウィンタウンの住人たちが順番に歌い、徐々に盛り上がっていく曲調は何度聴いても飽きません。

そんな感じで軽いおすすめをしてみました。

知っている方からすると何を今更、というような名作ではあるのですが、なにぶん公開されたのは筆者が生まれる前、1993年です。筆者の周りに知っている人間があまりおらず寂しかったのでちょっとでも広まれという気持ちで紹介してみました。

今回はかなり軽い説明にとどめたため魅力を全てはお伝えできませんでしたが、ぜひとも一度見て楽しんでみてください。

それでは今回はこの辺で。失礼いたします。

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