あの扉の向こうに『目線の世界で』
あの扉の向こうには
「
寒空の中、雨も滴る
でも傘をさす程ではない
前から通り過ぎる人の傘で
危うく顔に当たりそうになるも
上手く避ける
同じ『目線の世界で』なら気遣える事も
違う高さになると
気付かない事も多い
皆が同じ『目線の世界で』生きていると
錯覚しているのならばなおのこと。
どちらかが合わせる
お互いが合わせにいく
気付いた方が合わせる
少しの気遣いが優しく響く。
こんな事が当たり前の世界だったなら
もっと人は優しくなれる
ずっと人は平穏にすごせる
はず
相手の『目線の世界に』降りていく
ほんの少しの「思いやり」を分ける
その気持ちが「重い槍」にならない様に
この意味を理解できる大人でありたい。
大切な人がいる大人達へ
子供にだったら合わせてゆけるのなら
他人にだってできるはず
自分だけの『目線の世界で』
過ごしていませんか?
」
そんな『目線の世界を』お互いが合わせるだけで、人は変わってゆけると幻想する物語。。
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