起業の炎を消さない!モチベーションを保つ意外な方法
起業家の皆さん、こんにちは。あなた商品化プランナー(R)の亀田智仁です。「起業したけど、なかなかやる気が続かない...」そんな悩みを抱えていませんか?実は、長続きする起業家には共通の秘訣があるんです。
今回は、その意外な正体と見つけ方をお伝えします。時間管理や業務管理以外の、本質的なモチベーション維持法を知れば、あなたの起業ライフが大きく変わるかもしれません。自分だけの強みを活かした、楽しくて続けられる起業の秘訣、ぜひ一緒に探っていきましょう!私の体験談もお話したいと思いますので、ご参考くださいね。
起業家の「やる気スイッチ」を見つけよう
起業家にとって、最大の敵は「やる気の低下」です。日々の業務に追われ、当初の情熱が薄れていくのは珍しくありません。では、どうすれば持続的なモチベーションを維持できるのでしょうか?
その秘訣は、意外にもシンプルです。
「起業して何を叶えたいか」をありありと描くこと
これが、持続可能なモチベーションを生み出す鍵なのです。
具体的な目標を明確にする
まず大切なのは、自分の欲求や願望をできるだけ具体的に描き出すことです。単に「稼ぎたい」ではなく、「1日の労働時間を3時間にしたい」というように、具体的な場面が思い浮かぶレベルまで落とし込みましょう。
例えば:
朝はゆっくり起きて、カフェでモーニングを楽しむ
週に3日は趣味の時間に充てる
家族との夕食を毎日欠かさず取る
このように、起業後の理想の日常をイメージすることで、モチベーションが高まります。
やりたいことを先取りする
次に重要なのは、「やりたいこと」を先に体験してしまうことです。起業後の理想の生活を、今すぐにでも一部実現してみるのです。
これには二つの効果があります:
本当にやりたいことかを確認できる
モチベーションが高まり、忘れにくくなる
私の体験談:ブルーノートでの転機
ここで、私自身の体験をお話しします。
起業後しばらくして、売上が伸び悩んでいた時期がありました。「まずは稼ぐことに集中しなければ」と、自分の趣味や楽しみを我慢する日々が続いていました。
実は、私には昔からの夢がありました。青山にある有名なジャズクラブ「Blue Note Tokyo」でライブを楽しむことです。大学生の頃からジャズに魅了され、いつか本場の雰囲気を味わいたいと思っていたのです。
しかし、起業後は「そんな贅沢は言っていられない」と、その夢を後回しにしていました。ところが、ある日、経営者仲間との勉強会後に思いがけずブルーノートに行く機会が訪れたのです。(後に知ったことですが、私がジャズ好きなのを知っていた仲間が、私のスランプを見かねてその機会を作ってくれたのでした)
実際に行ってみたら…もう楽しくて仕方がありません。味わいたかったスリルのある雰囲気や、ミュージシャン同士の絶妙なアイコンタクト、即興演奏から生まれる予想外の展開、空間的な熱量やお客さんと演奏者が一体となって作り出す特別な空気感。
「そうだ、私はこれがやりたかったんだ!こんな瞬間を味わうために起業したんだ!」 この体験を通じて、私は重要なことに気づき、初心を思い出したのです。胸が熱くなりました。そしてその日に「これからは毎月ジャズを聴きに行こう!」と決めました。
これをきっかけに、何のために稼ぎたいか、稼いだ後の状態を想定して仕事に取り組み続けました。不思議なことに、それまで伸び悩んでいた売上が急に伸び始めたのです。まるで嘘のように、売上がぐんと上がったのです。
私は「叶えられることを先に体験してみる」ことの重要性を学びました。起業の目的や動機を体験し、身体で覚えることで、より強い原動力が生まれるのです。
この経験から、私は次の3つのポイントが重要だと気づきました:
具体的な目標を明確にする
起業後にやりたいことを具体的に書き出す
必要な時間とお金を計算する
実際にやってみる
起業前でも、やりたいことを一つ実行してみる
気持ちを味わう
実行後の感情を大切にし、それを起業の原動力にする
まとめ:あなたの「ワクワク」が起業成功の鍵
起業の道のりは決して楽ではありません。しかし、自分が本当にやりたいことを軸にビジネスを展開することで、持続可能なモチベーションを維持することができます。
「疲れた」と感じたら、それは初心を思い出すチャンスかもしれません。あなたの「好き」や「やりたい」を思い出し、それを少しでも実行に移してみてください。きっと、新たな「ワクワク」が生まれるはずです。
さあ、今日からあなたの「ワクワク」を探す旅に出かけましょう。その小さな一歩が、大きな成功につながるかもしれません。
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