見出し画像

#014なりたい自分

未来には、なりたい自分と

なりたくない自分の2種類しかない。

<やる自分>と<やらない自分>の中から

どっちの自分になりたいのか?

必ず人は、今までも

<なりたい自分>の方を選んできた。

上手く事が進んでいく時は必ず

無意識にこの選択の仕方だ。

子供の頃の夏休みの宿題から、

家事、仕事、課題を片付けるとき…すべてだ。

しかし、上手く進んでいかない時、、、

必ず、そこに、「やらなければならない」

というフィルターがある。

それは、

勝手に自分が作りあげたフィルターだ。

例えば、夏休みの宿題を

「やらなければいけない」と思いながら

やる気がなくなって、できなくて

「やらなければいけない」と思いながら

どんどんやる気になれなくて

ついに、夏休みが終わりに近づいて宿題の

山が残って、泣きながらやった記憶は

ないだろうか?

働く女性の家事なども

「洗濯物を畳まなければ」と思いながら

やる気がおこらなくて、、やらなければと

ふるい立たせては、やる気にならなくて

「仕事が忙しくから家事ができない」などと

言い訳をして、てきぱき家事をこなせない

自分を責めたり…。

しかし、「やらなければいけない」という

思考のクセこそが

やる気を奪っているのだ。

「やらなければいけない」と思うから

ますますやる気がなくなってしまうのだ。

「やらなければいけない事」は

「そうあるべき自分」であって

「なりたい自分」ではない。

私たちは「やらなければならないこと」に

直面したとき、なんとか、頑張ってそれを

やろうとする。

それでもやる気が出ないときは、

がんばってやる気になろうとする。

やらなきゃと思えば思うほど、

どんどんやる気が失せてきます。

「やらなきゃ!」と思っているのにやる気が

でないのではなく、

「やらなきゃ!」と思うからやる気が出ない

のだ。

「やらなければいけない」という考え方こそが

やる気を奪っている原因なのに、

そのやる気を出すために、また「やらなきゃ」

と思い、そうやって、、、モチベーションは

ますます下がっていってしまう。

そんなときは

「やらなければならない自分」から

「なりたい自分」にイメージを変えてみて

は…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?