47歳にして初めて取材に行ってきました

えーと
昨日はあれやってこれやって
子どもたち送り迎えして
おとといもあれやってこれやって、
子どもたちの送り迎えして…
その前もその前も、
なんか色々あったなぁ…

この頃、なんかちょっと忙しかったんかな。

微妙に風邪をひいてその後、
おととい自分の主催イベントで
楽しさのあまりしゃべりまくった
そのせいか

昨日の朝おきたら、

声が出なくなっていました(´Д` )

（↑写真は本文とは関係ありませんが…うちの子どもらは何でこんな写真とったんかな？！）

そう、
ほとんど声が出ない…

辛うじて、
口からシューシュー出る空気に発語を混ぜ
超ウィスパーボイスで

「おハよぅゴざいマす…」

と、
頻繁に裏返り音を挟みながらアイサツするわたしに
世の中の人々は、大変優しかったです。

そんな昨日はまず、
朝から末っ子4歳を引き連れて小学校に行き
字のない絵本である「やこうれっしゃ」を
ペラペラめくりながら
シューシューささやきながら
子どもの列を縦横に歩き回る
奇妙な読み聞かせオバちゃんと化しました。

（絵本「やこうれっしゃ」は、昭和40年代だと思われる、上野発金沢行きの寝台車付き特急の様子を描いたものです）
https://www.amazon.co.jp/やこうれっしゃ-こどものとも傑作集-西村-繁男/dp/483400922X

そこまではよかったんですが…
実はわたし、昨日はね

人生初の取材やったんですよ！

（↑某所のサンリブというお馴染みのスーパーでちょっと待機してるとこ）

取材対象は…
あ、もうどうせ一部でバレちょんけど
ここでは話が長くなるけんまたお伝えしますね♡

わたしはこれから
自分の思う素敵な人々を渡り歩いて
インタビュー記事を書こうと思って、
それでも

えーと
インタビューっち、ろくにやったことない
記事もろくに書いたことない
カメラもないに等しい（ほぼiPhoneで撮る。しかも６s！）
名刺もまだない…

なんか大丈夫なんやろーか、わたし！！と、
内心、自分で思ってるわけです。。

…そんな中
ちゃんとお話を聞くためには
わたしも要所で話すことが真剣重要やのに

声出らんっち何なん！？

筆談？筆談するん？！

と、一瞬はパニックになりました。

なりましたけどね、
まーこんな、いわばデビュー戦に
いきなりハンディキャップが付くのも

結構面白いかも♡

そんなわけで、取材を決行しました。

（↑取材場所にはあったかーいストーブの炎とやかんの湯気が）

そしたらな、
なんかすげー、もう
お話聴きよるときも
そのあとからも

感動ちゅうか
めちゃ心が動いて、
自分という人体のなか
水が全体に満ちてゆらゆらしているような

車でいえば、なんか
ガソリン満タンみたいになったんよな。

あー！
取材っち楽しい！！

ちゅうか一概に「楽しい」だけじゃなくて
人生の半端ない重さもあるし
自分の足りん部分が痛くもある。それでも

生きてる、って感じがする。

で、これからまとめていくんやけど
そんなこと本当にできるんかな…

できるんかな…

とにかく、やってみようと思います。

↑初取材のあと立ち寄って、ごくごく飲んだ河宇田湧水の湧き水は最高に美味しかった…

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