今夜勝ちたい《賜怨の咎姫》入り【転生炎獣】(記録 2023/11/05)
かなり調子良く勝ったことでこれはもう人に勧められるレベルのデッキだぞと思ったので記録をつけておく。
いつも通りランキングマッチで安定して全勝するラインくらいの浅瀬デュエルを意識した深掘りなしの構成なのでそこまで芯を食った話はしない。
読んで覚えて組めば一緒に遊戯王を始めた友達に今夜と明日くらいは勝てるぞ。明後日からは知らないぞ。
構築
特に大会の時と変えてない。基礎設計はオーソドックスな《サラマングレイト・オブ・ファイア》型で、汎用札とサイドがめちゃくちゃ趣味に走ってる。
先攻で展開を通すリターンが非常に大きくなり、《墓穴の指名者》《抹殺の指名者》をコンスタントに持ちたいこと、サイドカードの《カイザーコロシアム》がとにかく強力であり引き込む確率を可能な限り上げたいことから枚数は最小限の40としている。もうここまで来ると《転生炎獣の聖域》引いても全然どうにかなるわマジで。ちょうどいいハンデよ。
コンセプト
《転生炎獣レイジング・フェニックス》を同名モンスターを含んだリンク召喚(以降「転生リンク」とする)すると最強のカウンター罠である《サラマングレイト・ロアー》をサーチできるため、これを軸に妨害を作っていく展開系かつ罠ビートのミッドレンジデッキ。
効果のやり取りが複雑になった現代遊戯王においてスペルスピード3でチェーン合戦を強引に制することができるカウンター罠の効果は絶大でそれゆえに貴重であり、これをサーチ手段が豊富な《サラマングレイト・オブ・ファイア》《転生炎獣ガゼル》の1枚初動2種から確定で用意できるのが【転生炎獣】が持つ最大の強み。
他にも「動きが強い割にデッキの中身がコンパクトであり手札誘発や汎用カードを大量に取れる」「テーマカードを引けば引くほど誘発貫通力が上がり、余ったら余ったで妨害数を増やせる」などの独自の強みがあるデッキであり、新弾であまりに都合のいいリンク3《賜怨の咎姫》を手に入れたことでこれらの強みが更に伸びた上でフル回転時の妨害数・誘発貫通力・後手捲り力の全てが他の追随を許さないハイレベルなものに進化。文句のつけようのないTier1デッキへと進化した。
主な展開パターン
基礎:逆算して考えよう
すごくザックリ考えて、《転生炎獣ベイルリンクス》を素材に《賜怨の咎姫》を作ると蘇生効果込みで《転生炎獣レイジング・フェニックス》に繋がり、サーチした《転生炎獣の聖域》で転生リンクできて《サラマングレイト・ロアー》をサーチできる。なんて簡単なデッキなんだ。入れ込め。
これを達成するにはサイバース族レベル4以下を含むモンスター3枚が必要であり、このデッキは以下のルートでそれを作ることを意識している。
基本展開
1.《転生炎獣ガゼル》を何らかの手段で出し、《転生炎獣スピニー》を墓地に
2.上記の2体で《転生炎獣ミラージュスタリオ》をエクシーズ召喚し、効果で《転生炎獣Jジャガー》を特殊召喚
3.上記の2体で《転生炎獣サンライトウルフ》をリンク召喚、《転生炎獣ミラージュスタリオ》をデッキに戻して《転生炎獣Jジャガー》を自己再生し、《転生炎獣サンライトウルフ》の効果で《転生炎獣ガゼル》を回収
4.《転生炎獣Jジャガー》を《転生炎獣ベイルリンクス》にして《転生炎獣の聖域》をサーチした上で《賜怨の咎姫》をリンク召喚し、《転生炎獣ベイルリンクス》を蘇生
5.上記の2体で《転生炎獣レイジング・フェニックス》をリンク召喚、《転生炎獣の聖域》で転生リンク召喚、任意の転生炎獣カード、だいたい《サラマングレイト・ロアー》をサーチ
以上の《転生炎獣ガゼル》1枚から
場に《転生炎獣レイジング・フェニックス》+《サラマングレイト・ロアー》の万能カウンター
墓地に《賜怨の咎姫》で1回の除去+《転生炎獣レイジング・フェニックス》の強化
墓地に《転生炎獣ベイルリンクス》で除去耐性
墓地に《転生炎獣Jジャガー》《転生炎獣スピニー》で2ターン目以降の展開用リソース
手札に《転生炎獣ガゼル》で後続確保+ほんのり壊獣ケア
が揃う形を基本パターンとし、全ての展開はこの発展形と考える。強すぎないか?
だいたい《転生炎獣ガゼル》に触れれば強靭な展開に移れるが、特に使うルートとして以下の3パターンがあるため覚えておきたい。
展開札追加ルート
たとえば《転生炎獣ガゼル》に加えて《転生炎獣スピニー》を持っていれば①で手札から捨てることで《転生炎獣ガゼル》の効果を使ったのと同じ盤面を作れるため《転生炎獣ガゼル》の墓地肥やし効果が余る。
そのため、《転生炎獣ガゼル》の効果で《サラマングレイト・ロアー》を落とし《転生炎獣レイジング・フェニックス》の転生リンクの際に墓地からセット、《転生炎獣レイジング・フェニックス》のサーチ効果を《サラマングレイト・レイジ》に回すことで万能カウンター+4面除去の強力すぎる盤面を組むことができる。
《転生炎獣の炎陣》《サイバネット・マイニング》などの初動札を妨害数にカウントできるようになり、更にこれらのカードは手札誘発を踏んだ時・相手の妨害を踏み越える時の追加の手数としてもカウントできる。
【転生炎獣】の柔軟性を支えるプランのため、ぜひ覚えておきたい。
《転生炎獣の炎陣》始動手札8枚ルート
《サラマングレイト・オブ・ファイア》は《転生炎獣ガゼル》にアクセスした上でリンク値1とカウントできるため、《転生炎獣ミラージュスタリオ》でデッキから特殊召喚するカードを《転生炎獣Jジャガー》にこだわらなくても《賜怨の咎姫》に辿り着けるようになる。
そのため、《転生炎獣ウィーゼル》と《賜怨の咎姫》の奇妙なシナジーを活かし、以下のようなルートでキテレツな手札の増やし方ができる。
1.《転生炎獣の炎陣》で《サラマングレイト・オブ・ファイア》をサーチ、召喚して《転生炎獣ガゼル》をサーチ
2.《サラマングレイト・オブ・ファイア》で《転生炎獣ベイルリンクス》をリンク召喚しそれをトリガーに《転生炎獣ガゼル》を特殊召喚、《転生炎獣の聖域》をサーチして《転生炎獣スピニー》を墓地に
3.先程のルートで《転生炎獣ミラージュスタリオ》を作り、《転生炎獣ウィーゼル》を特殊召喚
4.《転生炎獣ベイルリンクス》と《転生炎獣ミラージュスタリオ》で《転生炎獣サンライトウルフ》をリンク召喚、《転生炎獣の聖域》で転生リンク召喚して②で《転生炎獣の炎陣》を回収
5.《転生炎獣ウィーゼル》1体で《転生炎獣ベイルリンクス》の2枚目をリンク召喚し、《転生炎獣サンライトウルフ》の効果で《転生炎獣ガゼル》を回収
6.基本展開と同じルートで《賜怨の咎姫》経由《転生炎獣レイジング・フェニックス》まで辿り着き、このリンク召喚に反応して《転生炎獣ウィーゼル》の効果を発動、《転生炎獣ミラージュスタリオ》を相手の場に送り1枚ドロー
7.相手の場に《転生炎獣ミラージュスタリオ》が特殊召喚されたのをトリガーに《賜怨の咎姫》の効果が発動し、自分の《転生炎獣レイジング・フェニックス》と相手の《転生炎獣ミラージュスタリオ》を破壊、この時に《転生炎獣レイジング・フェニックス》は《転生炎獣ベイルリンクス》の効果で耐える
8.リンク3の《賜怨の咎姫》と《転生炎獣レイジング・フェニックス》で《転生炎獣レイジング・フェニックス》をリンク召喚、当然同名カードを素材としたリンク召喚なので転生リンクとなり《サラマングレイト・ロアー》をサーチ
……。
詐欺みたい……。
基本展開と同じ終着点に辿り着きながら、《転生炎獣の炎陣》1枚の消費で
《転生炎獣サンライトウルフ》で拾った《転生炎獣ガゼル》
《転生炎獣サンライトウルフ》の転生効果で拾った《転生炎獣の炎陣》
《転生炎獣ウィーゼル》の1ドロー
《転生炎獣レイジング・フェニックス》でサーチした《サラマングレイト・ロアー》
の4枚のカードを得ており、差し引きで展開に成功した上で8枚の手札を持つことができる。
本当にこのカードの増え方は尋常でない。面白すぎる。一人回ししてる時の笑いが止まらない。ドミニオンやってるんじゃないんだぞ!?
《転生炎獣パイロ・フェニックス》ワンキルルート
《賜怨の咎姫》は《転生炎獣レイジング・フェニックス》だけでなくありとあらゆるリンク4炎属性のサポートを行える。
まあありとあらゆるつっても3枚しかないし1枚は《揚陸群艦アンブロエール》とかいう意味わからないモンスターなんだけど……。
しかし残った1枚《転生炎獣パイロ・フェニックス》はなかなかすごく、《アクセスコード・トーカー》をどうしても使えないリンクデッキである【転生炎獣】に圧倒的な捲り性能とワンキル力を与えてくれる。
1.「《転生炎獣の炎陣》始動手札8枚ルート」を参考に、《サラマングレイト・オブ・ファイア》始動で《転生炎獣サンライトウルフ》の転生リンクを挟まずに《賜怨の咎姫》+《転生炎獣ベイルリンクス》、墓地に《転生炎獣ウィーゼル》の形に辿り着く
2.《転生炎獣パイロ・フェニックス》をリンク召喚して転生リンク、チェーン1《転生炎獣ウィーゼル》の蘇生効果を対象《転生炎獣パイロ・フェニックス》、チェーン2《転生炎獣パイロ・フェニックス》の全除去効果の順でチェーンを積み、相手の場に《転生炎獣パイロ・フェニックス》のみが残る形を作る
2.《転生炎獣パイロ・フェニックス》の特殊召喚をトリガーにチェーン1《賜怨の咎姫》の蘇生効果をお互いの場の《転生炎獣パイロ・フェニックス》を対象に発動、チェーン2《転生炎獣パイロ・フェニックス》のバーン効果の順で積み、2800ダメージを与えてから《転生炎獣パイロ・フェニックス》を破壊して《賜怨の咎姫》を特殊召喚する(こちらの《転生炎獣パイロ・フェニックス》はいつも通り《転生炎獣ベイルリンクス》で耐える)
3.全員で直接攻撃。2800+2800+2700=8300億!!!!!! 勝ち!!!!!!!
いやマジで強いんすよこれ……勝った試合全部これやってる気がする……。絶対《転生炎獣ヒートライオ》より強いって……信じろ……。
採用カード紹介:転生炎獣モンスター
《転生炎獣ガゼル》×3
最強の転生炎獣。最強なので3。3枚積めるんすよ。
リンク値をドバドバ増やせるので《賜怨の咎姫》→《転生炎獣レイジング・フェニックス》と相性抜群なサイバース族なだけでなく、余ったリンク値を《サラマングレイト・レイジ》に変換できるのが唯一無二の利点である。
このデッキに投入されている展開用カードは全て《転生炎獣ガゼル》との連鎖反応を意識して投入されている。
《サラマングレイト・オブ・ファイア》×3
《転生炎獣ガゼル》になる転生炎獣。召喚権を使うカードの中で最も強く、先攻後攻問わずこのカードでスタートしたいので3。デメリットは踏まないように組んでいるので気にならない。
①から展開に入るだけでも強いのに、転生リンクした《転生炎獣レイジング・フェニックス》の攻撃時に②の効果を使うことで能動的に《転生炎獣レイジング・フェニックス》を破壊して打点が上がった《転生炎獣レイジング・フェニックス》を展開でき、《賜怨の咎姫》と合わせて8300億点のキル打点を叩き込めるのが極めて強力。
同種のモンスターには《レディ・デバッガー》もあり、そちらは
炎属性縛りのつくタイミングが遅いため《S:P リトルナイト》《サイバース・ウィキッド》《フルール・ド・バロネス》などの強力な非炎属性EXモンスターを採用できる
最強の捲り札である《EM:P グレニャード》にアクセスできる
(最近はほとんどやらないけど)レベル4なので《転生炎獣Jジャガー》とランク4をエクシーズ召喚できる可能性がある
などのメリットを持っている。
しかし《レディ・デバッガー》始動ルートは転生炎獣がリンク召喚1回で墓地に行かない都合上《転生炎獣ベイルリンクス》転生から入らなければいけない場合が多く、動きが硬直的になりがちなので私は《サラマングレイト・オブ・ファイア》が好き。
《転生炎獣スピニー》×2
《転生炎獣ガゼル》を《転生炎獣ミラージュスタリオ》にするためのカード。
この手の「墓地に送るためにデッキに入っている」カードにしては珍しく、引いた時に①で手札から捨てる→②で特殊召喚の流れができ、展開の手を途切れさせないどころか《転生炎獣ガゼル》の墓地肥やしを余らせて《サラマングレイト・レイジ》を用意できるのが利点。
《転生炎獣ガゼル》召喚→《転生炎獣スピニー》効果への《増殖するG》ストップに《S:P リトルナイト》をした時に除外されてしまうため次の《転生炎獣スピニー》が必要になるのと、この手のカードなのに素引きがまあまあ嬉しいので、できれば枚数を取りたい。
2枚以上引くと負債なのとさすがに単体スタートは許容できないため、今回は《転生炎獣の意志》と枚数を分けて2枚の採用としている。
《転生炎獣Jジャガー》×1
《転生炎獣ミラージュスタリオ》から展開してリンク召喚した後に蘇生、更にリンク値を伸ばすカードとして最も素直な1枚。
墓地の転生炎獣をデッキに戻す効果もまあまあ強力で、たまに《転生炎獣パイロ・フェニックス》の2発目を補充するために使う。
昔は《デコード・トーカー・ヒートソウル》で喜んでたからいっぱい積んでたんだけど、今はこれ単体のスタートが何も嬉しくないので最低限の1。
《転生炎獣ウィーゼル》×1
追加のリソース稼ぎ、後述の《カイザーコロシアム》と組み合わせたハメ技、何より《賜怨の咎姫》とのシナジーが強すぎるご都合カード。
この手の展開の上ブレを補強する墓地発動カードなのに展開効果まであって素引きが負債にならないのが本当に強く、なんならたまに《転生炎獣の炎陣》でサーチすらする。
とはいえ単体スタートができないので要所でサーチできればいいやの1。
《転生炎獣フォクシー》×1
《転生炎獣ガゼル》からアクセスできる永続魔法・罠対策。《センサー万別》のような展開を封じるカードには弱いが、《粛声なる結界》のような展開の過程に立つウザい置物に強い。
一応《転生炎獣の聖域》を対象に使って破壊しないことで先攻展開にも使えるが、能動的に墓地に送れない転生炎獣が《転生炎獣Jジャガー》しかなく、その採用も最小限のこのデッキだと使ったら使っただけ損。
とはいえあるとないとで安心感が段違いで、最悪ギリッギリ召喚権を使っていいカードなので1枚だけ採用している。
採用カード紹介:転生炎獣魔法・罠
《転生炎獣の聖域》×1
前提。引きたくないので1。
素引きすると弱すぎる割に転生リンクのバリューが上がった今の【転生炎獣】だと出力自体はアホみたいに高いムカつくカード。私はこのカードのことを「本来全ての転生炎獣が自力でできるべきことを外注した欠陥」って呼んでたんだけど、こうも《転生炎獣パイロ・フェニックス》が出やすくなるとそうも言ってられないよな……。
昔は《コズミック・サイクロン》でどっか行ったら頓死だったんだけど、《賜怨の咎姫》でややマシになった。
《転生炎獣の炎陣》×3
標準以上のサーチカード。《サラマングレイト・オブ・ファイア》になるだけでなく、余ったら《転生炎獣ウィーゼル》を持ってきて展開力を上げたり《サラマングレイト・レイジ》を用意したりできる。
《転生炎獣サンライトウルフ》で回収できる都合上手札でだぶつきがちなカードなのだが、速攻魔法のサーチなのでターン1を乗り越えて行って帰ってでサーチできるのが強み。
他にもドローフェイズに使用することで《ドロール&ロックバード》をかわす、下の効果で相手の手札誘発や自分の《賜怨の咎姫》から《転生炎獣レイジング・フェニックス》を守るなど、サーチカードにあったら嬉しいオマケがボチボチついている良カード。
《転生炎獣の意志》×2
転生炎獣の蘇生カード。
②がとにかく強力であり、《転生炎獣レイジング・フェニックス》でサーチすることで《転生炎獣Jジャガー》《転生炎獣スピニー》《サラマングレイト・オブ・ファイア》《転生炎獣ミラージュスタリオ》を一気に蘇生してリンク値を大きく増やすことができる。
ピンポイントでサーチして強いカードながら引いても誘発ケアや上ブレの作成(たとえば《転生炎獣パイロ・フェニックス》の全除去が通らなかった時に《転生炎獣レイジング・フェニックス》を追加で作って打点を伸ばすなど)になるため、《転生炎獣スピニー》とバラす感覚で2枚積んでいる。初動にならないので3は多い。
《サラマングレイト・ロアー》×2
【転生炎獣】の存在意義。2回使える、墓地に置いておけばいつか使える、何相手でも使えると使い勝手の塊のようなカード。
先攻でしか強くないカードだが、先攻でなら素引きしていると《転生炎獣レイジング・フェニックス》のサーチを《サラマングレイト・レイジ》にずらせる、相手の《転生炎獣レイジング・フェニックス》への誘発での対応をスカせるなど強みが多い。
また、「展開札追加ルート」を通った場合の《サラマングレイト・ロアー》は除外されてしまうため、複数枚採用しているとミラーマッチや【ラビュリンス】戦など《転生炎獣パイロ・フェニックス》が通りづらくロングゲームが想定されるゲームで強気に出られるため2枚採用としている。
《サラマングレイト・レイジ》×1
質のいいカテゴリ除去カード。
《転生炎獣ガゼル》の効果が余った時に転生炎獣魔法・罠を1枚追加できるため、追加できるカードとして一番強い《サラマングレイト・レイジ》を採用している。
先手専用カードが4枚はさすがに多いため1。素引きでも悪い形にならないのがいいね。
採用カード紹介:手札誘発
全体として、初手5枚に1枚誘発を持てる確率が90%を超える14枚+尖った誘発としての《レッド・リブート》で15枚を採用している。
転生炎獣は誘発をアホみたいに取れることが他の展開系にない強みだと思っており、サイドチェンジ後の後手札チョイスもメインデッキの誘発との重ね引きの強さを意識したものになっているため、今回は多め多めの欲張り構築とした。
《灰流うらら》×3
使用用途が他の誘発に比べて圧倒的に広く、何より《増殖するG》を弾ける手札誘発のため人類の義務。
《増殖するG》弾きに使った後に《転生炎獣サンライトウルフ》で回収できるのが強力であり、転生炎獣ではいっちゃん強く使える。
《増殖するG》×3
これ読んでください。
《無限泡影》×3
《R-ACE タービュランス》を唯一止められる誘発である、ドローフェイズの6枚目素引きでも機能する、罠なので《墓穴の指名者》が効かないなどの強みがあり、ここ半年くらいはここまでが義務カードとなっている。
転生炎獣は場のモンスター効果で妨害を敷くデッキではないため6枚目の《無限泡影》が全く効かないのも強みと言える。
《エフェクト・ヴェーラー》×3
【R-ACE】が環境トップだった前期においては6枚目の《無限泡影》として義務カード。
【R-ACE】がやや勢いを落とした今期においても、デッキ相性時点で【R-ACE】に相当な不利を感じており強く見たい、差っ引いて刺さる範囲が広いなどの理由から12枚目までの誘発として十分な価値を持つカードである。
《朔夜しぐれ》×1
7枚目の《無限泡影》。ちょっと多い気もするけど、【ピュアリィ】と【R-ACE】を同時に見た上で汎用性の高いカードがこれくらいしか思いつかなかった。
ターン1もあり、決して強いカードではないので1。ここはかなりコロコロ変える。
《屋敷わらし》×1
ここも選択枠の誘発。ミラーマッチや【ラビュリンス】、【炎王】など墓地を使ってくるデッキへのヘイトカード。
ピュアリィにほんのちょっと強い《D.D.クロウ》も選択肢だが、ここまで誘発が多いと《墓穴の指名者》に強い利点が見逃せないためこちらを採用している。
刺さるデッキには強力なカードだと感じているが、苦手対面の【R-ACE】や環境で一番のハイパワーデッキだと考えている【覇王魔術師】に無力なため、メインとサイドに散らして1:1。《賜怨の咎姫》環境なら妨害を減らす仕事もできるからもっと強気に増やしていいかもしれない。
《レッド・リブート》×1
男のメイン《レッド・リブート》。
【R-ACE】、ミラーマッチ、【ラビュリンス】など妨害の大半を罠に依存したデッキが環境に多く、通りが悪くサイドチェンジから抜く類のデッキ相手でも【覇王魔術師】の《時空のペンデュラムグラフ》、【ピュアリィ】の《ピュアリィープ!?》など前後に分かれた妨害を敷いてくる相手が多いため、ミラーマッチと対【R-ACE】が想定される環境ならメイン採用も十分に圏内だと考えている。
また、趣味の都合で対【神碑】用のサイドボードをあまり厚く取っていないため、せめてメインから勝たせてほしいという祈りを込めた面もある。
基本的に使ったらそのターンで勝たなければいけないカードだが、《転生炎獣パイロ・フェニックス》で伏せられた罠を無に帰すことができるので一応キルが取れない時のケアもある。
採用カード紹介:その他
《サイバネット・マイニング》×1
1枚初動が《転生炎獣ガゼル》《サラマングレイト・オブ・ファイア》《転生炎獣の炎陣》の9枚だけだと精神的に不安だったのでお守りとして1枚だけ増やしている。デュエマで《フェアリー・Re:ライフ》4《地龍神の魔陣》4《フェアリー・ライフ》1の初動を何回スカしたと思ってるんだ。
手札コストは正直けたくそ重い。「墓地活用のデッキであり手札にある程度墓地にあっていいカードが溜まる」「初動と重ね引いたら妨害に変換できる」などの事情から他のサイバースデッキよりはマシだがそれでも重ね引きが地獄であり、ゲーム中に2回打つのも《サイバネット・マイニング》で《サイバネット・マイニング》を切るのも嫌すぎるのでピンが適正枚数だと思う。
《三戦の才》×1
最強の《増殖するG》ストップ。後手捲りでもコントロール奪取に十分なパワーがあり、先手後手問わず使いやすいカードとなっている。
誘発の打ちどころが多い展開系デッキなら必ず採用候補に上がる強力なカードではあるが、こと【転生炎獣】では《転生炎獣の聖域》を一度使ってしまうとドローを解決手段に変換する手段が少ない、途中下車した【転生炎獣】の盤面がハンデスを加味してもあまりに弱すぎるなどの理由から《三戦の才》より貫通札で誘発の上から無理やり展開を通しに行った方が強いのでマスト採用ではないと私は考えている。
「動きを極端に強くする訳ではないが1枚は持っていても損しない通常魔法」の枠を《サイバネット・マイニング》と分け合うイメージで1枚投入している。
《墓穴の指名者》×2
もはや説明不要の誘発カット札。
《増殖するG》が重く、余った時の妨害札としてのこいつが嫌いでないためフル投入。
誘発がアホみたいに多く、誘発を加味しない場合の妨害数がやや不安なデッキのため、自分の手札のキーとなる誘発をうっかり無効にして妨害数が足りず頓死、なんてことにはならないように注意したい。
《抹殺の指名者》×1
《無限泡影》を止められる代わりにマイナー誘発や《R-ACE インパルス》を止められない《墓穴の指名者》。
《墓穴の指名者》より無効時間が短いため誘発まみれのこのデッキでも安心して打てるね。よかったね。
採用カード紹介:エクストラデッキ
《転生炎獣レイジング・フェニックス》×3
このデッキのコンセプトカード。スペルスピード3の妨害を内包した攻撃力5600のリンクモンスターと定義し、あらゆる面から突破しづらいモンスターとしてゲームの終了時まで場に君臨し続けるのが仕事。
転生リンク用に2枚は積まなければいけないカードで、形成した場が流れた後に《賜怨の咎姫》から蘇生して《賜怨の咎姫》+《転生炎獣レイジング・フェニックス》で《転生炎獣レイジング・フェニックス》を組んで《転生炎獣の意志》サーチが強いので転生リンクを行った上でエクストラデッキに《転生炎獣レイジング・フェニックス》が存在するのが強いと考え3枚目を採用している。
《転生炎獣パイロ・フェニックス》×2
赤い《アクセスコード・トーカー》。嘘をつきました。
元から【転生炎獣】はエクストラデッキが炎属性に寄り、《アクセスコード・トーカー》を全然強く使えながちだったので入れ替わりもさもありなんという感じ。
3枚目を使うパターンは《賜怨の咎姫》を2枚使うパターンで、もう枠を争えるカードが《賜怨の咎姫》の2枚目しかないという自己矛盾を孕んでいるので2枚。
《転生炎獣サンライトウルフ》×2
《灰流うらら》《転生炎獣ガゼル》を拾える中継ぎ。
《転生炎獣Jジャガー》を用いた連続リンクを行う過程で下にマーカーが向いた転生炎獣を必要であり、その中で最も都合がいい(というかリンク2転生炎獣はこれしかいない)カード。
1枚あればいいんだけど「《転生炎獣の炎陣》始動手札8枚ルート」などで転生リンクすると強いパターンがあるので2枚。
《転生炎獣ベイルリンクス》×3
《転生炎獣の聖域》をサーチしながら転生炎獣を能動的に墓地に送れる神カード。リンク1って……つええんだ!
これで《転生炎獣ガゼル》の起動を能動的に行えるのが個人的に【転生炎獣】における最大の強み。除去耐性もあって損するものではない。複数の転生炎獣が同時に破壊された時は一枚で守れるので覚えておこう。
「《転生炎獣の炎陣》始動手札8枚ルート」のように《転生炎獣ミラージュスタリオ》で《転生炎獣ウィーゼル》を呼び、その上で《転生炎獣サンライトウルフ》を起動するパターンで2枚使い、それをやった上で次ターンにエクストラデッキに1枚を残しておきたいので3枚。
《賜怨の咎姫》×2
最強の転生炎獣。転生炎獣って名乗ってないのが変なだけ。
打点、蘇生効果、妨害と展開を兼ねた効果と全てのカードパワーが高く、令和のリンク・ヴレインズ・パックを感じる最強のリンクモンスター。これを使えるのが炎属性デッキの強みである。
当然リンク4を使うデッキで使うのが最も使いやすく、23/10環境で【転生炎獣】を使う最大の理由と言える。
もう私はゲームを全部《賜怨の咎姫》に依存するぞ! という覚悟を固めてエクストラデッキをリンク4に特化させている。そのためどのターンでも出したいカード、というか出さないとマグロになるカード。
ゲームレンジとして2ターン目まではちゃんと強く動きたい、逆に《転生炎獣パイロ・フェニックス》のフィニッシュ性能から2ターン連続でちゃんと動ければ勝てるデッキだと定義しているため2枚。
《S:P リトルナイト》×1
遊戯王における最強のカード。《転生炎獣ベイルリンクス》を挟むだけで追放除去という最強の除去を打てて、妨害として場に残ってくれる。最高!
ただ……唯一最大の欠点として炎属性じゃないんだよな……。
《サラマングレイト・オブ・ファイア》を絡めると出なくなるのでクソほど使いにくいが、出さなきゃいけない時は出さなきゃいけないので1枚入れている。
たとえば《転生炎獣ガゼル》から《転生炎獣スピニー》を釣った時に《増殖するG》を食らってストップする時にとりあえず置くとかね。
《灼熱の火霊使いヒータ》×1
《賜怨の咎姫》を使うにあたりリンク2→リンク3の成り上がりができると強いが、炎属性でそれができるのがこれくらいしかなかった。
相手の《灰流うらら》を展開に逆用できるようになるので存在が《灰流うらら》への誘発受けと言える。
これを前提とした展開パターンを組むわけではないが、アドリブで駄々をこねる時にあると嬉しい1枚。
あとミラーマッチで最強。
《転生炎獣ミラージュスタリオ》×1
《転生炎獣ガゼル》+《転生炎獣スピニー》の形で更なる転生炎獣にアクセスできるエクシーズモンスター。
2体で1体を出している都合上近視眼的に見た時のリンク値は変わらないので、リンク数が十分足りている時は《転生炎獣ウィーゼル》でドローを確保、足りていない時は《転生炎獣Jジャガー》で数を増やすような使い方を意識したい。
逆に言えば別種の転生炎獣がいらないなら出す必要はないので、誘発に蹴られてリンク数が減って詰む可能性を考えて出さない選択肢も十分ある。
レベルがない都合上《転生炎獣ベイルリンクス》にならず《サラマングレイト・ロアー》に繋がらない唯一の転生炎獣なので、必要がないのに《転生炎獣ウィーゼル》のために出す時は二の矢で《サラマングレイト・ロアー》に繋げられるかを意識したい。
特に《転生炎獣ガゼル》始動で《サラマングレイト・ロアー》を落としてリンク値をわざわざ減らすパターンの場合は、うっかり誘発を受けて全てを失わないように注意したい。こないだそれで詰ませたミラーマッチがある。
バウンス効果も忘れがちだがあると強い。
採用カード紹介:サイドデッキ
サイドは水物だしかなり趣味が入っているので《カイザーコロシアム》以外は好きに変えていい。《カイザーコロシアム》は最強だから入れておけ。
イメージとして、先手番は誘発を適宜減らして《カイザーコロシアム》を積み、後手番は自分がどうやって勝つかをサイドチェンジ段階でイメージし、それに沿ったサイドチェンジを行うのが理想。
具体的には
《転生炎獣パイロ・フェニックス》を出して一気にライフを取りに行くワンキルプラン
誘発でコケさせて先手後手を入れ替え、《転生炎獣レイジング・フェニックス》で妨害を敷き直す罠ビートプラン
の2軸を中心とし、前者なら《サラマングレイト・ロアー》《サラマングレイト・レイジ》のようなこちらの妨害に関わるカードを、後者なら《サイバネット・マイニング》《転生炎獣の意志》の2枚目のような妨害を貫通して展開を行うための上ブレカードを減らして適宜必要なカードを積めるようにしたい。
《原始生命態ニビル》×2
仮想敵は【覇王魔術師】【スネークアイ】のような大量展開を売りにするデッキ。
今期の展開系は《召命の神弓-アポロウーサ》を構えるパターンが非常に多く、《原始生命態ニビル》をいなされてしまうことが多々ある。
そのため、3枚積んで単体を確実に叩きつけるというよりは《増殖するG》へのツッパから《エフェクト・ヴェーラー》とセットで引き込んでフィニッシュに用いるカードという意識で使用したい。
最小展開の【炎王】に通らない、ミラーマッチの《カイザーコロシアム》に弱いなどの欠点があり、総じて重ね引きを許容するほど強いカードではないため今回は最低限の2枚を採用している。
《ドロール&ロックバード》×2
【ピュアリィ】に一般デッキが太刀打ちする唯一の術。
ミラーマッチや【炎王】のようなサーチを多用するデッキはこれで停止させられるのだが、相手の持ち方に寄って通る通らないが極端なカードであり、《増殖するG》《幻創龍ファンタズメイ》との噛み合いが悪いのが難点。
特に一番誘発を当てたい相手である【覇王魔術師】は結構な確率で無視して突っ張ってくるなど完全に信用できるカードではないので、この構築では2枚に抑えてサイドチェンジの多様性を確保している。
《幻創龍ファンタズメイ》×3
趣味。多様性確保して積むのがこれかあ!?
①で手札を引き増しして狙った誘発を引きに行く使い方も強いが、《無限泡影》が使えなくなったりなどの裏目があり運が絡むため、積むなら②が刺さる環境が狙い目。《賜怨の咎姫》にだけ超強い。
他にも《蛇眼の炎燐》展開やいろいろ余ったデッキが積む《I:P マスカレーナ》、ミラーマッチの《転生炎獣ベイルリンクス》など今環境では当てられる場所が多く、立ってしまえば《CONTAIN!》《時空のペンデュラムグラフ》《サラマングレイト・レイジ》《S:P リトルナイト》など様々な妨害をアド損なくすかせるため環境への通りはかなりいいと思う。
重ね引きした場合はデッキに戻せるのが強みのため積むなら3なんだけど、なんか……やりすぎだよね……。
……使いたかったんだよ……。
《屋敷わらし》×1
刺さる相手に増やす。サイド枠を広く取るため1枚メインに逃している。
《スカル・マイスター》×1
【炎王】、【転生炎獣】ミラーマッチ、【ラビュリンス】、【スネークアイ】など刺さる相手に刺さる。その他Tier外の有象無象にも結構強く、【ティアラメンツ】亡き今は《D.D.クロウ》より優先度が高いと思っている。
何かへのサイドチェンジの形が良くなるので1だったと思う。なんだっけ。
《ハーピィの羽根帚》×1
【神碑】【ラビュリンス】への誠意。
《ライトニング・ストーム》×2
誠意2。メインの《レッド・リブート》を合わせると3。
打点が非常に高くバトルフェイズが強いデッキのため《拮抗勝負》は不適格。
《カイザーコロシアム》×3
サイドデッキ唯一の先攻用カード。モンスター1体で十分以上の制圧ができる【転生炎獣】だけが使える裏技。
普通に使ってもそこそこ強い妨害札だが、何より《転生炎獣ウィーゼル》を使用して相手の場にゴミの転生炎獣を押し付け放置することで、相手の召喚を完全にロックできるのが最大の強み。
その際のゴミの自爆特攻は《転生炎獣の聖域》の②とかいう誰も使ったことのない効果でケアしよう。
また、【転生炎獣】の天敵である《原始生命態ニビル》をケアする役割も強力。
細かいルールの説明はめんどくさいのでこれで理解してほしいんだけど、こうなるので《カイザーコロシアム》があると相手は絶対に《原始生命態ニビル》の発動ができなくなる……らしい。
むすびに
この下の部分は有料記事にしようと思ってたんだけど、あまりに立ち回りがダサかったのでやめた。CS勝ったら金取るわ。
付録:サイドチェンジ案
サイドデッキが【ピュアリィ】に脆すぎない? もう少しいじる余地ある気がする、というか《幻創龍ファンタズメイ》が明らかに趣味カードすぎる。
《ドロール&ロックバード》3の《ピュアリィ・ハッピーメモリー》を無視して《幽鬼うさぎ》2、あと誠意の《原始生命態ニビル》2《ライトニング・ストーム》2《ハーピィの羽根帚》1、《カイザーコロシアム》3を前提にサイド組んで、そこを前提にメインも組み直した方がいいなたぶん。
とりあえずこのリストの【転生炎獣】までを見て先手はテキトーに済ませるものとして、
暫定サイド
《ドロール&ロックバード》3
《幽鬼うさぎ》2
《原始生命態ニビル》2
《ライトニング・ストーム》2
《ハーピィの羽根帚》1
《カイザーコロシアム》3
計13枚
【ピュアリィ】
祈りのワンキルプラン
《ドロール&ロックバード》《ドロール&ロックバード》《ドロール&ロックバード》《幽鬼うさぎ》《幽鬼うさぎ》in(5)
《サラマングレイト・ロアー》《サラマングレイト・ロアー》《サラマングレイト・レイジ》《屋敷わらし》《レッド・リブート》out(5)
【R-ACE】
罠ビートプラン
《三戦の才》《屋敷わらし》《転生炎獣の意志》《サイバネット・マイニング》out(4)
《原始生命態ニビル》《原始生命態ニビル》《ライトニング・ストーム》《ライトニング・ストーム》《ハーピィの羽根帚》in(5)
足りないから《抹殺の指名者》とか抜いとくか
【炎王】
ワンキルプラン
《サラマングレイト・ロアー》《サラマングレイト・ロアー》《サラマングレイト・レイジ》《朔夜しぐれ》《レッド・リブート》がとりあえずいらないからout(5)
《原始生命態ニビル》《原始生命態ニビル》《ドロール&ロックバード》《ドロール&ロックバード》《ドロール&ロックバード》in(5)
辻褄合っちゃったな
でも《原始生命態ニビル》って《炎王獣 ガネーシャ》に蹴られてムカつくな
ここ墓地対策にしたいな 《スカル・マイスター》1《屋敷わらし》1とか
暫定サイド
《ドロール&ロックバード》3
《幽鬼うさぎ》2
《原始生命態ニビル》2
《スカル・マイスター》1
《屋敷わらし》1
《ライトニング・ストーム》2
《ハーピィの羽根帚》1
《カイザーコロシアム》3
計15枚
【ラビュリンス】
罠ビートプラン
《増殖するG》《増殖するG》《増殖するG》《朔夜しぐれ》《三戦の才》out(5)
《屋敷わらし》《スカル・マイスター》《ライトニング・ストーム》《ライトニング・ストーム》《ハーピィの羽根帚》in(5)
狙い澄ましたように綺麗だな
思い出した ここ狙い澄ましたくて今のサイドは《スカル・マイスター》1なんだ
【覇王魔術師】
ワンキルプラン
《サラマングレイト・ロアー》《サラマングレイト・ロアー》《サラマングレイト・レイジ》《屋敷わらし》《レッド・リブート》out(5)
《ドロール&ロックバード》《ドロール&ロックバード》《ドロール&ロックバード》《幽鬼うさぎ》《幽鬼うさぎ》in(5)
覇王使ってたことあるんだけど感覚的に《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》への《幽鬼うさぎ》の方が《原始生命態ニビル》の1000倍怖い
じゃあ《原始生命態ニビル》抜いてよくない? 検討しておこう
【転生炎獣】
罠ビートプラン
《三戦の才》《朔夜しぐれ》《転生炎獣の意志》《サイバネット・マイニング》out(4)
《ドロール&ロックバード》《ドロール&ロックバード》《ドロール&ロックバード》《屋敷わらし》《スカル・マイスター》in(5)
out足りないな 《エフェクト・ヴェーラー》1枚削るか
このマッチアップ《カイザーコロシアム》が怖すぎて《原始生命態ニビル》積めない
やっぱ抜いていいわ《原始生命態ニビル》 ここでもっと【ピュアリィ】と【R-ACE】見よう
【ピュアリィ】ver.2
祈りのワンキルプラン
《ドロール&ロックバード》《ドロール&ロックバード》《ドロール&ロックバード》《幽鬼うさぎ》《幽鬼うさぎ》in(5)
《サラマングレイト・ロアー》《サラマングレイト・ロアー》《サラマングレイト・レイジ》《屋敷わらし》《三戦の才》《レッド・リブート》out(6)
【R-ACE】Ver.2
罠ビートプラン
《三戦の才》《屋敷わらし》《転生炎獣の意志》《サイバネット・マイニング》out(4)《原始生命態ニビル》《原始生命態ニビル》《ライトニング・ストーム》《ライトニング・ストーム》《ハーピィの羽根帚》in(3)
【ピュアリィ】専用サイド1枚【R-ACE】専用サイド1枚取れるな
《倶利伽羅天童》とか壊獣とかはサーチ効かないデッキで積むのかなり嫌なんだよな
《百鬼羅刹 神速ブーン》試してみようかな 《転生炎獣ミラージュスタリオ》への《灰流うらら》返せるし ダメだったら諦めてなんか壊獣増やそう
【R-ACE】対策はなんだろ 理想は《電光-雪花-》召喚してそのままワンキルなんだけど召喚権は転生炎獣に使わなきゃいけないんだよな
《局所的ハリケーン》? 弱すぎ
てか【R-ACE】相手に罠ビートするなら《拮抗勝負》がいくらなんでも必須じゃない? 《EMERGENCY!》の無限リソースだるすぎ
どうせ積む相手は【ラビュリンス】【神碑】【R-ACE】だけだしこれら結構破壊耐性があるからワンキル通らなくてバトルフェイズ通る意味がないし、それでいいか
【ラビュリンス】相手への枚数の辻褄は《転生炎獣の意志》でも減らしておこう 困ったらこのへん減らす
暫定サイド
《ドロール&ロックバード》3
《幽鬼うさぎ》2
《スカル・マイスター》1
《屋敷わらし》1
《百鬼羅刹 神速ブーン》1
《ハーピィの羽根帚》1
《カイザーコロシアム》3
《拮抗勝負》3
計15枚
とりあえずこれでよしとしよう