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「なんでも相談してこい!」 結局のところ建前だよね
「何かあったら相談してこいよ!」
上司や先輩にそう言われたことはありませんか?
上司や先輩の常套句の定番ですよね。
別れるときに「お疲れさまでした!」とか「またね!」という言葉と同列の社交辞令の言葉だと思いませんか?
■相談する価値のある上司なのか?
「何かあったら相談してこいよ!」と言う上司は有能な方ですかね?何かあったら…って、何かってばくぜんとしていて…。ばくぜんとした話しかできず、明確なことを言えない上司は有能だとは思いませんよね。
相談しても理解ができる回答をもらえる上司は少ない気がします。
■中間管理職をナメルナ
主任や係長のような中間管理職を見くびってはいけません。その人よりも役職が上だからといって偉そうにしている上司はいませんか?
・上司よりも現場のことを知っている
・上司よりも会社のことを冷静に分析できている
そう思っている中間管理職は多いと思います。
中間管理職のモチベーション次第で組織が大きく変わってしまうことを管理職は認識したほうがいいのではないかと思いますよ。それに気づいていない役職者は、管理職としては無能だと思います。
■大丈夫。何かあってもあなたには言わない!
「何かあったら相談してこいよ!」と言われても、「あなたに言っても仕方がないでしょ?」と心で思ってしまいませんか?
・あなたより現場のことを知っている
・あなたの回答は昔の時代の話(いつまで昔の話をするの?)
・あなたより絶対に自分の方が仕事ができる
中間管理職の本当に能力を把握できていない上司が多いのも事実です。
■言わないからわからない
中間管理職って本当にいろいろと大変なことが多いですよね?
中間管理職の人はやること(やらされていること)が多くて、管理職よりもたくさんの物事を抱えているということは珍しくはありません。
・新規プロジェクトが立ち上がるときも前面で動いているのは中間管理職
・現場で問題が起こったときも前面で戦っているのは中間管理職
そして、自分で何とかしてしまおうと抱え込むのも中間管理職。目の前に仕事があるときに、人に振るクセがついているのが管理職。そんな気がしてなりません。
「言ってくれれば手伝ったのに!言わなきゃわからないよ!」
あとからそのようなキレイゴトを言われることが多い気がします。
■さいごに
アルバイトや若手の社員は、先輩や上司の背中がカッコイイかどうかが、会社を判断する材料として大きいと入れると思います。
現場のことも会社のことも冷静に判断ができるのが中間管理職です。建前だけで上司のふりをする上司は、上司とは言えませんよね。ストレスを抱えているひとが多いと思います。
中間管理職で悩んでいるみなさま!
管理職になったとしても今のキモチを絶対に忘れずに、ステキな管理職になりましょうね!
さいごまで読んでいただきありがとうございました!
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