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上司に好かれるためのアクション(アフター営業を欠かさない)

上司との人間関係値の作り方は難しいですよね。
必要以上に近づきたくないし…
仕事の上では距離があると損をしそうだし…

「ちょっといい?」というような誘い文句で、
上司から仕事の考え方などを長々と伝えられた経験はありませんか?

クレームなどの処理を助けてもらったのは良いが、
その件について長々と話を聞かされた経験はありませんか?

面倒くさい時間に感じるかもしれませんが、
せっかく面倒くさい時間を過ごしたのだから、
何かプラスになるアクションができたらいいと思いませんか?

■上司も人間(どうでもいい人には時間を使いたくない)

”叱られるということは期待されていること”
そう教えられたことはありませんか?それは本当のことです。
どうでもいい人に時間を使うことはとても無駄なことなので、
そういう時間を作ってくれているということは、
あなたは少なからず期待されている社員です。
そのことはしっかりと認識をしておきましょう!

■上司も人間(少なからず後から不安になっている)

部下や後輩に何か物事を伝えたときに、
「ちゃんと伝わったのかな?」
「もっとわかりやすい言い方があったのかな?」
などと1人で反省会をしている人も多いと思います。

ケンカをしたときに、熱くなりすぎていろいろと言ってしまったが、
時間がたつと「言い過ぎたかな…」と反省した経験はありませんか?
それと同じような理論です。

■アフター営業を欠かさない!

「さきほどは時間をいただきましてありがとうございました!」
「いつもありがとうございます!またよろしくお願いします!」

ただこれだけでいいのです。
メールでいいので、お礼のメッセージを送ってみましょう。

上司も人間です。
あらためてお礼を言われるだけで、
ほっこりとしたやさしい気持ちになれます。

またあなたに対して、
「いい社員だな!」
「言ったことが分かってもらえているな!」
そういう気分にさせることができます。

"面倒くさかった!"
本心はそう思っていてもかまわないのです。
上司に対して営業をしていい気分にさせることが重要なのです。

■上司との人間関係値で悩んでいるかたへ

上司との人間関係の悩みは本当に深いものですよね。
会社に行きたくなくなることもあると思います。

本当は大嫌い!
でも、感謝をしているように”装う”ことはできませんか?

小さなことかもしれませんが、
アフター営業を積み重ねることによって、
少しずつ何かが改善されていくかもしれません。

上司も人間です。
きっと関係値を良好に持っていく手段はあるはずです。

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