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ひとは「変化」に反応をする(2023/1/22)

「髪を切ったね?失恋でもしたの?」
女性が髪をバッサリと切ったときにそう質問をしたことはありませんか?
気分転換なだけかもしれませんが…何かの環境の変化があったのかもしれない…と勘ぐってしまうこともあるかもしれません

「なにか最近はいいことでもあった?」
いつもよりもニヤニヤとしているように見えるひとを見てそう思ったことはありませんか?ふと思い出し笑いをしていただけかもしれませんが近況にプラスの変化があったのではないか?と勘ぐることもあるかもしれません

「もしかして怒っている?機嫌が悪い?」
いつも明るい上司が真顔で過ごしているときにそのように警戒心をもったことはありませんでしょうか?

「何か隠しごとでもしている?もしくは何かの罪滅ぼし?」
いつもはカンタンなご飯を作って待っていてくれている奥さまが唐突に豪華な料理を作ってくれたときに純粋に喜ぶことよりも何かを疑ってしまうことはありませんでしょうか?

「サプライズでも仕掛けているのかな?」
記念日が近づいてきた途端にいつもとは違う変わった行動を感じとったときに何かたくらんでいると確信をもったことはありませんでしょうか?

ひとは「変化」に反応をして「変化」に違和感を覚えることが多いかもしれません


■接客業でも同じ お客様にも変化を与えることが大切なポイント

お客様にお声かけをしても無視されることが多くなかなかうまくお客様の足止めができないと悩んでいるあなた
あなたはお客様にどのようにお声かけを行っていますか?

・多くのお客様に「聞こえる」ために出す声
・特定のお客様に「届ける」ための出す声

あなたは区別ができていますか?
いつも同じ声で声をだしているのであればお客様の耳には「聞こえて」いてもお客様のココロには「届いて」いないことは事実かもしれません

あなたの声がお客様のココロに届いていないにも関わらず…
・お客様に無視された
・わたしの話を聞いてくれない
そのようにお客様のせいにすることはお客様に対して失礼だと思いませんか?

お客様が悪いのではなくお客様のココロに届けられていないあなたが悪いのです

■声掛けにも変化をつけてお客様のココロに届けましょう

「変化」にひとは反応を示します
反応を示してくれないということはあなたが変化を感じさせていないということです

カンタンなことから始めていきましょう

・多くのお客様に「聞こえる」ために出す声
・特定のお客様に「届ける」ための出す声
それぞれに変化をつけて声をだす練習を今から始めてみてください

お客様が足を止めてくれない(聞いてくれない)のはあなたのせいですよ!


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