母のおむすび。

今日のランチは、84歳の母が結んでくれたおむすび。長年おむすびを作ってきた。握るかたさや大きさがわたしの口にはちょうどいい。本当に美味しかった。それを見た人も、自分の母親のおむすびが食べたいって言っていた。たくさんの母親がそれぞれのおむすびを握る。それぞれの子どもは自分の母親が握ったものがいちばん美味しい。なんて幸せなことだろう。夜、母に自然に「ありがとう、美味しかった」と言った。