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16歳息子をフィリピン留学に送り出すまでの話⑧
7月24日
現地での手続きをはじめて3日目。
今日は、まず学費の頭金と寮費を支払うんだと決めていた。
しかし、朝食をホテルで食べていたら、気付かないうちに学校から着信があった。
そして保護者さんにもメールが行ってて、オンライン申し込みが済んでないからオフィスに来てください、とのこと。
またドキドキする。
ここまで来てNGはないだろうけど、ハラハラ。
シニアハイのオフィスに着くと、オンライン申し込みの手続きをやってほしいとのこと。
日本で準備万端でやろうとしてはじかれたやつ!
とりあえず送りつけた申し込み書類一式を渡されて、その場でフォームを埋めていく。
添付する書類画像が重くて、一度リセットされた、、そしたらスタッフさんが「送ってくれたらサイズ小さくして送り返すよー」と言ってくれてやり直し。色々あるな、、、
やった!無事送れた!
あとは予定してた支払いをすること、
SSP用の顔写真と
パスポートコピーを用意すること。
申請用紙に記入すること。
支払いは午前中になんとか完了。
ランチついでにモールへ行って、写真を撮る。
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突っ伏して眠る女性がいて
事件現場かと思った笑
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そうだそうだ、こっちでの携帯電話の契約もしないと!ということで、Globeへ立ち寄る。
これまたたくさん待っていて、オンラインで順番を取る。
待ってる間に、SSP申請用紙に記入。
ほんとに、母国語っていうのは楽なんだなぁとすべての場面で痛感する。
外国語は、とにかくどうしても時間がかかる。
1時間は待ったかなー
やっと呼ばれて事情を話す。
1ヶ月600ペソで6G使えるプランにする。
担当は、なんか賢いお母さんって感じの中年女性で、これまた親切でやさしい。
やはり時間はかかったけど、気持ちよく契約を終える。
海外で携帯の契約が出来たって、達成感ある。
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あとはなんだ、SSP申請用紙などをアドミッションオフィスに提出だ!
午後は14時から17時までしかやってないから急ごう。
17時前に駆け込み、パスポートも預ける。
SSPだけではなく、観光VISAを延長して過ごすことになるので、その説明も聞いた。
観光VISAの延長は、彼ひとりでやることになるので念を押す。
そうこうしてるうちに17時半少し前になってしまった。
昨日ボスがアレンジすると言っていた日本人生徒が来てしまう。いや、本当に来るのかな、、?
少し急ぎ足でホテルへ向かうと、ロビーで待っている青年が!来てた!
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甘さ200%
25歳の青年。
この街に6年いる学生だった。
繋いでくれたボスには感謝。
これまた良い方で、色々な話を教えてくれたし、息子の不安な部分への解決策も真剣に答えてくれた。
みんなでサンズリバルというレストランで、食事。
お節介なボスに感謝!
出会いなんですよ、全て。
息子がする質問はほとんど言葉に関することで、はじめ英語はどのくらいできたんですか?など。
わたしは事務的なことで頭がいっぱいだから、拙い英語でもガンガン話しかけてなんとかやってるけど、その後で息子から間違いを指摘されたり、正しい言い方を教えてもらったりしてる笑
まぁそれぞれのストラテジーがあるから、それで良し。
さて、これでほとんどの申し込み過程は済んだはず。
あとはみんなが首から下げてるIDをゲットするのみ、、、!!
次の日へ続く