見出し画像

いい町。地元、再発見。【おごと温泉 湯元館】


西川貴教さんが滋賀県知事になるなら、その筋肉をそゲ落として欲しいササメケです。

知事に必要なのは筋肉ではないよ。
やはり、政治学は多少は学んで欲しいと思う今日この頃。

西川さんのイメージ。
筋肉70%
青年実業家20%
歌10%

に見える。

ファンの方、ゴメンなさい。


灯台もと暗しとは、なるほどその通りということで。
わざわざ地元にお金を出して宿泊したことはありますでしょうか?

拙者は無いです。

よっぽどの理由がなければ、実家でことたります。
やはり、我が家が一番です。

とはいえコロナ渦で引きこもっているのも、やはり限界がある。
たまにはお出掛けしたい。

でも、京都・大阪は滋賀より断然コロナが蔓延している。

国はGotoキャンペーンを押し進める。

あくまで国民の血税ですからね。
庶民派貧乏根性が出て、Goto便乗しちゃいました。

さて、どこへ行こう?

子どもの頃は温泉旅行のよさがわからなかったのですが、ゆっくり足を伸ばして。
見知らぬ土地の風景を眺めながらの温泉、露天風呂がいつしか大好きになってました。

....歳か?いや、大人のたしなみを知ったとしておこう。

季節も早10月中旬。

ということで、Let's 温泉🎵

滋賀の温泉と言えば、やはりおごと温泉ではないかと。

このサイトのおかげでおごと温泉の凄さを知りました。
美人の湯らしいですが、お風呂から上がってもアリアナ・グランデになることはないと思います。


聖母殿が早々にスケジュールを組み立てて宿を抑えていただき、少しの気分転換でもできればとゆるい気持ちで。

おごと温泉は電車でもいけますが、車の方が圧倒的に便利。
なんせ滋賀は車がないと生きていけないと言っても過言ではない。

交差点を曲がると、そびえ立つ旅館。

おごと温泉 湯元館。

うぇ~い❗❗

スタッフさんが早々にお出迎え。
当然、コロナが観光業にも直撃。
迎えて下さったスタッフさんがイキイキしてて楽しそうに接客してるのが印象的でした。


自慢は多種にわたる露天風呂。
(※お風呂は男女入替制。)

離れのような岩風呂。
景色が山側と琵琶湖側とそれぞれの眺望を楽しめる露天風呂。
ちょっとした健康ランドのような、電気風呂やジェットバス、サウナを完備したお風呂。
有料の貸切風呂。
※ド平民なので貴族の有料風呂は入ってません。

中でも一番感動したのが、湯元館の最上階に作った露天風呂です。

拙者は朝風呂を体験したのですがお天気が味方してくれました。

雲ひとつない晴天。
キラキラ光る琵琶湖のなんと美しいことか❗❗❗

『ワァアアア~~~❗』

てな具合に地元民ですが、めちゃめちゃ感動しました。

裸でテンション、ブチ上がりですよ。
※幸いにも他のお客様がいなかったのでこんなノリ。

お風呂なので写真が取れなかったのが残念でしたが、素晴らしい景色を心に焼き付けました。


さて、旅館のもう一つの楽しみといえばお食事ではないでしょうか。

お料理も美味しかったですよ❗

まずは、お夕飯。ごちそうの数々。
丁寧に手を加えていらっしゃるお料理とはいえ、そもそもの素材がよいのでしょう。

素材は多くは、主に滋賀県で取れたお野菜だったりお米、そして湖魚。

真ん中のお刺身はビワマスといいまして、拙者もお初でした。
淡水のお魚ですが臭みは一切ありません。
あっさりと美味しかったです。

近江牛です。
やっぱり、滋賀といえば近江牛でしょう。

余分な脂が落ちて、シンプルにお塩でいただきました。

優勝❗❗❗

なんなら写メだけでもご飯いける。
『じゅうじゅう』と焼ける音にたまらず、動画撮ったほど。
動画ならご飯、何杯いけるねんて....

ちなみにもっと早い時期にいくと、近江牛のすき焼きfeat.松茸ですって。

王族に手が届きそうな勢い。


こちらは朝食です。

朝食も、ノドグロの一夜干し、野菜ジュース、びわ湖のお魚の佃煮、朝カレー等々。

写真のお味噌汁は滋賀県の老舗のお味噌をブレンドしたもので、やさしい塩味。

となりの銀シャリは、近江米コシヒカリの新米。
透明感があって、ピッカピカ✨✨

朝から品数も豊富でボリュームもあって大満足なんですが、
新米は何よりのごちそうでした。


卓球が30分だけだと、タダでした。
久しぶりに楽しかったし、汗かきました。
これだけで日頃の運動不足が解消されたとは思ってないですよ、トホホ。

部屋にはアメニティも充実してましたし、湯飲みとコーヒーカップもありました。
ちょっとしたことですが、ありがたい。

お菓子もスティックケーキとおかきがあって、おかきのパッケージは『大津絵』でした。
粋ですね。

ちなみにケーキは別でお土産として購入。
再び、拙者の胃袋を満たしてくれました。
お土産として友人にも好評。


美味しいもん食べて、

ゆっくりお湯に浸かって、

たくさん寝る。

拙者の理想とする贅沢です。 

こちらのお宿はそんな贅沢が叶う、素敵なお宿でした。


地元にある温泉街ですか、こんなに素敵だなんて誰も教えてくれなかった。
たぶん、誰も行ったことがなかったんでしょう。

やはり地元に泊まることって、稀有なんですかね。

イイ勉強になりましたし、何よりも素敵な旅行気分になれたことか嬉しかったです。

そこは、やはり、『湯本館』のスタッフさんたちのおもてなしのおかげです。

スタッフの皆様、お世話になりました。
ありがとうございました。


これで他府県の友人にも自信を持って、『おごと温泉はエエで』って勧められます。

友達めっちゃ少ないけど....




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?