見出し画像

秋の森

今日、久々に森林植物園に行ってきました。
いつも着いたら、森の香りを感じるのですが、不調のためか感じず。。
入口のメタセコイア(違うかも)の葉が、緑から黄色に色づいていました。
アジサイの小径のモミジは、まだ緑でした。
お昼ご飯がまだだったので、ずんずん進んで、お氣に入りの北アメリカ区へ。
ここに、私の大好きなセコイアメスギがいます。
触れても良いか尋ねて、いいよ。と返ってきたので、触れさせてもらう。
(完全妄想です。)
すると不思議なんですよね~。
肩こりが取れましたw
ありがとう。と伝えて、奥に進みます。
日向ぼっこをしながら食べようと思っていたのですが、太陽が下がってきていて、奥は日陰ばかり。
仕方がないので、手前のかろうじて、陽のあたるところにレジャーシートを引いて、おにぎりを食べます。
食べていると、きれいな赤とんぼさんが目の前の落ち葉の上に止まりました。本当にきれいな、ガラスのような赤色でした。
時々移動して、レジャーシートの上にも来てくれて。
結果、食べ終わるまで、ずっとそばにいてくれて、一緒にご飯を食べてる気分になりました。
ありがとうね~。と伝えて、お散歩に出かけました。
香りの道に行くと、元気が出てきたのか、森の香りを香ることができました。
小屋で、おやつのオレンジジュースとクッキーをいただきました。
しめて300円のおやつだったけど、私が食べたかったのってこれだったな~と、幸せを感じました。

帰り道、紅葉した葉があまりにも美しかったので、思わずパシャリ。
葉を裏から見たら透き通るように輝いていて、色の移り変わり、造形、葉脈、、ほんと宝石のように美しい。なんて綺麗なんだろう。と魅せられました。

ちょうちょが止まっているよう♪


先日、ハイヤーセルフリーディングというものをしてもらい、私の資質として、植物や生命の営みの美しさを見るのが上手。と教えてもらいました。
植物を美しいと感じること。私にとっては当たり前すぎて、また、他の方も自然に美しさを見出してるし、それが自分の資質だと認識していませんでした。
美しさを見る。感じる。味わう。それも能力なんだ。

というわけで、ここからは美しいな~と感じたものをご紹介したいと思います。
元の写真の色味と違っていて、そこが残念なんだけど、少しでも伝われば。
秋の森を感じて頂けると幸いです😊

ちょっと逆行で暗いけど、これはこれで好き♪


花札みたい♪
赤い色がもう少し見えたらな。
赤い果実がたわわになっているように見えるのに。


枝の曲線に美しさを感じて
足元にもかわいいピンクの花が♪
もうクリスマスの準備が!
サンタさん、待ってます♪


====
余談
森でする好きなことの一つにふかふかの土を踏むことがあります。
踏むと嬉しくて、身体が緩みます。
逆に、コンクリートを踏むと、その固さにがっくりきます。
そして、身体が地球から分断されたような感覚が。

「人は土を離れては生きていけないのよ。」

とは天空の城ラピュタのシータの発言ですが、
本当にそうだなと思います。
別に、空に浮かび上がっているわけではないですが、
都会での生活は、コンクリートで土と分断された生活。
目に入るビルも固く直線的。
分離の感覚に、必然となる。
その足(触覚)から目(視覚)から入ってくる固さの感覚から、身体も固まる。
本来、自然は、柔らかく、ゆらぎのあるもの。
もともと自然の生き物である人間は、きっとそのゆらぎを感じて生きていて、それが心地よい。

ま、都会には都会の良さも、恩恵もうけているのですが^_^;
バランスですかね。大事なのは。
こわばり気味な私としては、積極的に土を踏んで、植物を見て、地球とつながる時間を持つようにしたいなと思いました😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?