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(443日目)「字」は「自」でもある。

そう言えば痔って痛いじゃないですか。
かつて私も『これって痔じゃない?』と思う時期がありました。

明確に痔と診断されたわけではないものの、症状・部位を考えるとそれ以外にはあり得ないと思ったわけですよ。


そんなことはさておき<文字は人なり>という言葉があります。

文字の美しさそのものがその人自身を表し教養を表すことを意味する言葉です。

私も常々同じことを思っています。

今の時代は多様性が叫ばれて各個人の特徴が重視されていますから、文字の美しさで他人を評価すると炎上しそうな気もしますがそんなの関係ねぇ。


美しい文字からは不思議と気品を感じます。

丁寧にしたためられた文字からは相手の人柄をより良く感じてしまいます。

それほど文字というのは大切なアイデンティティなのです。


自分のためのメモなら雑な書き方でも良いとは思います。だけど、他人に見られるものならば1文字1文字を大切に書きたいものです。それだけで印象は大きく変わるものだから。

もちろん『字が汚い』『うまく書けない』人もいるでしょう。だから、美しく書くというよりも丁寧に書くことが大切ではないだろうか。


文字はそもそもコミュニケーション手段として生まれたものなのだから、相手に伝えるときに丁寧に書くことは重要なことだと思うのです。丁寧に文字を書ける人は言葉も丁寧だったりします。

文章を書いても丁寧だし、会話においても丁寧さが際立ちます。

逆にコミュニケーションが雑な人は品性も疑われます。


たかが文字・されど文字

文字という日常使う当たり前のものに丁寧さを込められる人は、注意深く思慮深い性格を持っているのかもしれません。

そして精神安定性を図る尺度にもなる。メンタルが不安定な人は文字を書くときのバランスが大きく崩れると言います。だからこそ文字が整っているか・バランスが取れているかで自分のメンタルを図ることもできちゃうわけですな。

今やパソコン・スマホの文化なので文字を書く機会も少なくなりましたが、意図的に手書き文字にこだわる機会を作って良いかも。

「付箋紙に書くメモだけでも丁寧に書く」

「相手に気持ちを伝えたいときは手書きしよう」

「毎日のルーティンで文字練習でもしてみよう」

そんな感じで良いと思うのです。


痔覚(字書く)はだいじ。

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