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行動分析読書会ふりかえり(第10章ふりかえり)

最近読んでいる本のふりかえりのためにこの日記を書いています。

今日の行動分析の本のふりかえり
「行動分析学入門」
今日は10章
生特性好子と生特性嫌子についての学習をした。

生得性好子とは
A 他の好子と追提示しなくても
B 好子である刺激、出来事、条件のこと
である。

僕のイメージだと間が本来持っている「食」「性欲」「睡眠欲」である。
「お金」生得性の好子ではなく、習得性の好子である。
(お金そのものは好子にはならず、それをつかって食べ物を買う等の段階を踏む)

次の概念
「遮断化」
A 好子をしばらく与えないこと
B その好子による行動は獲得・維持される

「飽和化」
A かなりの量の好子を摂取してしまうこと
B その好子による新しい行動の獲得やすでに獲得した行動の維持が一時的に妨げられる


「確率操作」
A ある特定の好子や嫌子の
B 行動の獲得や維持への効果に
C 影響を及ぼす操作

等だったのだが書いているうちにまとめていくのがかなり難しくなってしまった。


読書会で学んだこととしては


① 人間には生得的に備わっている好子がある

(食欲、性欲、等)

② お金で食べ物を買う時のように。ある刺激が他の刺激と同時に与えることを、専門用語では「追提示」という。

② 飽和化や遮断化によって好子の質が変化する、飽和化することによって好子が意味をなさなくなり、遮断化によって好子の質が同じく意味をなすようになる。

である。



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