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なぜライブにいくのか

昨日はドクターストレッチで前に一緒に働いてた友達のライブに行ってきた。

汗だくになってステージ上で躍動。ライブハウスにいる人みんなを巻き込んで歌う姿は自分には真似できないし、行く度にリスペクトしている。

でも、そもそもCDとかで音源は聴けるのになぜライブに行くのだろうか。個人的な見解をまとめてみた。

1. 声や音源では伝わらないものが感じれる

簡単に言うと、バンドの「姿や想い」がライブの魅力だ。

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ライブハウスでバンドの演奏を聴いていると実際ボーカルの声ってあまり聴こえない。フェスとかアーティストがやるでかい会場だと広くておそらく音響機器も良いだろうからボーカルの声がガッツリ聴こえる。でもライブハウスは狭い上に、ボーカルだけでなくバックの人達はそれぞれに個性を発揮する。ギター、ドラム、ベース、パーカッションなどなど彼、彼女らも音や自分の演奏する姿で観客を魅了する。
バックが大音量でそれぞれアピールしその音で声が聴こえづらいライブハウス、でも汗だくになって、息を切らして、MCを通して自分らの音楽に対する思いを熱く伝える。そして自分達のファンではない人をも巻き込む、そんな姿に色んな刺激を受けるし病みつきになる気持ちも最近理解できるようになった。

2. 熱気

これはライブハウスだけじゃなくて、フェスでもすごく感じる。最前列でヘドバンする人、ビートに合わせて手を振ったり拳を突き上げたりする。
「みんなが熱狂している」そんな体験ができるのもライブしかない。

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春夏秋冬関係なくバンドとオーディエンスが一体となって放たれる「熱気」、それがライブの醍醐味だ。ちなみに僕の友達には「メタル」というなかなか激しめなジャンルの音が好きで、そのジャンルのバンドのライブに行くやつがいる。そのライブによっては熱狂し過ぎてライブ中にケンカが起きたり(バンドや会場から公認されてるから誰も止めない)、飛び跳ねたり腕を上げてる観客の上にダイブしたりもする。ちなみにその友達がダイブする動画をインスタで見るのは毎回楽しみだ笑

3. まとめ

上記にもあるようにライブ会場では音以外にもたくさん感じることがある。刺激だらけだ。ただただ音楽が人の心に与えるパワーの計り知れなさを感じる。ちなみに、音楽は脳細胞の活性化にすごく良く、「音楽療法」があるくらいです。特に自律神経の乱れを整えます。なぜなら音を聴くことで脳で様々なものを吸収します。自分の中の感情と呼応して感情をあらわにすることで非日常を味わう。登山や海、旅行とかが趣味の人も同様ですが、その「非日常」を味わう事が脳にとってはとてつもない刺激となり、脳細胞が活性化され、より自分らしくいられるというわけです。皆さんもありきたりな日常の中で、ふと思い立ったらライブハウスに行ってみて、飛び跳ねて、手を挙げて、大きい声出して暴れてみると、今まで気づかなかった自分に気づけるかもしれませんよ。

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