焦らない、追いかけない、縛られない
僕が最近特に意識しているのが、このタイトルの言葉です。
独立してから結果を追い求められる日々の中で、思うようにいかないことがほとんどでした。
でも、周りの人の力を借りたり、clubhouseで自分が在りたい姿をまさに体現している人に出会えたことで、苦しい状況でもゆとりを持って生活できるようになりました。
そして、人生が良い方向に向かい、幸せや感謝を感じて生きれるようになってきてます。
そんな僕なりの生き方を今日は書いてみようと思います。
1. 自分のペースでいい(焦らない)
比較をやめることで僕はかなり前向きに生きれるようになりました。
自分のペースで、自分がやるべきでないと思ったことはやらずに、日々の直感を信じて生きれるようになりました。どんな辛い状況でも、諦めずに自分を成長させるための事ができていれば、その状況を打破するきっかけが生まれます。
僕は比較をやめるためにSNSをスマホから毎回アンインストールするようにしました。そうするとSNSを見る機会が減ります。
独立当初は「SNSを使って集客するぞ!!」と意気込んで、毎日動画を上げたりしていました。
これも、インフルエンサーがSNSで収益を上げていて、それを見て自分もやれると思っていました。
しかし、思ったように結果は出ずに、ただ疲弊していきました。
そしてインスタで他の人が友達と遊んだり、旅行をしている投稿などを見ていて、
「なんで自分は他の人より必死になってやってるのに、生活が苦しいままなのだろうか」
とだんだん気持ちがネガティブになっていきました。
当時の日記には普通に「死にたい」「やめたい」のオンパレードでした。
でも、周りの人に相談に乗ってもらったり、たくさん本を読んだり、clubhouseで自分が尊敬するような人の話を聞いて、そこから人生が変わりました。
比較をやめて自分らしく生きる、それが心にゆとりを生みます
だから、今、辛い状況にいる人も、生きることを諦めないで、
将来自分が自分らしく生きるためのことを続けてください。
焦らず、自分のペースで。
止まない雨はないです。必ず暖かい日差しが差し込んできます。
2. 目標や競争することをやめて自分らしさを取り戻した(追いかけない)
僕は目標や競争を自分の人生からなくそうゲームを始めました。
そして、日常に溢れている小さな幸せや感謝の気持ちをたくさん抱くようになりました。
会社に勤めているとノルマがあったり、どうしてもやらなければいけないことに囲まれてしまいます。でも、そうすると時間に追われて、目の前に広がってる小さな幸せや日常の感謝を感じる機会を失ってしまいます。
実際、僕も会社に勤めているときはそうでした。
急な残業で人との約束をドタキャンしてしまい、関係が疎遠になった人もいます。平日に自由な時間がないので、休日に予定を詰め込みすぎて、逆に疲弊もしていました。
でも、今は真逆のことをしています。
TODOは作りますが、60〜70%、いや50%できていれば十分ですし、
疲れたら平気でアニメを見たり、本を読んだりします。
お客さんが入ってない時は早めにお店を閉めたりもします。
あと、最近ハマっているのは昼間に洗足池を散歩したり、
ベンチでぼーっとすることです。
洗足池のベンチに座って空を見上げると、いつも景色が違います。
陽射しが暖かくて、本当に気持ちがいい。
水面の音を聴きながら考え事や読書をする時間も、
僕にとっては贅沢な時間です。
そこで弁当を食べるのも最高です。
色とりどりの花があって、上を見ても下を見ても楽しめます。
商店街を行き交う人の服装や表情、子供の姿を見ると笑顔になります。
こうやって自分で自分を整える時間を優先的にとって、
仕事量もおそらく今までで一番少ないかもしれないんですけど、
このスタイルに切り替えてから精神的に病むことも無くなったし、
お店の流れも良くなりました。
目標や競争に縛られると時間や体力、そして自分らしさを奪われますし、仮にその目標を達成しても、その報酬は一時的にしか味わえなくないですか?
それなら、楽しく長く走り続けられるように、
日々のペースを調整する方が僕は好きです。
みなさんも「ムダではないムダな時間」をあえて作って、
自分を整え、自分らしい生き方を見直してみてください。
3. 自分の直感が1番信用できる(周りの意見に縛られない)
「◯◯がやりたい」と思ったら信じてください。
なんとしてでも動いてください。
たとえ周りから反対されたとしても、自分を信じてください。
これは僕の実体験の話をしましょう。
僕はそもそも、Dr.ストレッチに転職することを両親から大反対されました。
それでも僕はやりたかったので、その反対を押し切って転職しました。
独立するときに周りの友達に話した時も、
反対する人もいれば応援してくれる人もいました。
僕の両親や反対意見をくれた人は、おそらく「自分がやったことがない」か「自分がやろうとしてるけど、何らかの理由でできないこと」であるから反対意見をくれたんだと思います。
でも、結果的に決めるのは自分自身だし、反対意見もクソもないんです。
応援してくれる人が1人でもいるならやってみた方がいいです。
ただ、僕は反対意見も必要だと思います。特に僕の場合、両親はあえて僕が辛い時に手を差し伸べなかったので、僕は1人で生きるための行動ができたんだと思います。周りに頼ることの大切さも学べました。本当に感謝しています。
話を戻すと、
「やらない後悔はしたくない」というのが僕のモットーです。
そして、やると決めて必死こいていたら、苦しい時期もあるけど、
最終的には他の人が経験できないような良い経験を味わえるし、
自分自身の強みなど、自分への理解も深まります。
僕はとても優柔不断で、周りの人にも迷惑をたくさんかけてきました。
でも、あとで挽回すればいいんです。
そして感謝をちゃんと伝えればいいんです。
なので、もし何かやりたいと思う事があるなら、ぜひ勇気を出して一歩踏み出してください。社会に貢献する事であれば僕は全力で応援します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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