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CAPSULE Inc.

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海外ベンチャーCAPSULE Inc.について書いています
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#マーケティング

台湾で働く取締役の月報 【2020年7月】

大前提として4月から開始して今回で4回目。このシリーズは面白かったり参考になっているのでしょうか。少しでも継続よろしくと思っていただけたらハートボタンを押していただけると励みになります。ともあれ今月も懲りずに月報を書いていきます。自分の頭の整理の為でもありますが、グローバルで働きたい個人や法人に向けて、出来る限りリアルをお届けすることで、少しでもご参考いただけたら嬉しく思います。タイトルはサイバーエージェントの藤田さんの書籍からパクらせていただきました。僕が学生時代に非常に影

【人材】“真面目で優秀”と“真剣で本気”は全く違う

CAPSULEは現在120人規模で推移してます。僕は立場上ここからどうしたらさらに上のフェーズに行けるかを常に考えています。既存の事業を拡大するのか、新規の事業で始めて売上を増やすか。そう考えるときに“やっぱり企業は人なり”ということで人材についても同時に考えます。“真剣で本気”な人がどれだけいるのか。成長し変化し続けられる人材がどれだけいるのか。 CAPSULEの成長僕が入社してから4年で売上が10倍ほどになり、2019年末に作成した今年の当初の計画では売上増加を狙ってい

日々進化中!CAPSULEクリエイティブスタジオの映像制作専門チームについて

台湾では梅雨明けが近いのか、少しずつ晴れる日も多くなりました。その代わりに蚊が多い。本当に多い。。部屋の中に隙間があれば、すぐに入ってきます。ただ蚊除けスプレーの匂いが苦手で出来れば使いたくない。わがまま。。組織を作って行く時にも同じように(?)妥協せず、理想からの逆算をするようにしております。 CAPSULEクリエイティブスタジオとは今回はCAPSULEクリエイティブスタジオについて書いていこうかなと思っております。クリエイティブスタジオとは、簡単に言えば自社の映像制作専

台湾Game市場5月レポート【CAPSULE Inc.】

台湾は、梅雨に入ったのもあり雨の日が多く、早く夏が来て欲しいと思っています。一方でマンゴーが4つで350円と激安で売られており、そういう面では嬉しい季節でもあります。今回はマンゴーでも食べながら、台湾Game市場に関わる方に向けて、noteを書こうと思います。以前に台湾と日本のGame市場に比べた考察もnoteに書いておりますので、こちらもご覧ください。 CAPSULEのGame部門では毎月レポートを作成してます。今回は、5月分(4月の出来事のまとめ)を共有したいなと思って

海外進出を止めるな。駐在員・海外出張必要無しの海外進出プラン!

先日Game市場の事をnoteに書きました。今回はCAPSULEでの新しい取り組みのひとつについて書いていきます。 結論として、タイトルにあるような取り組みを始めました(詳細はまだ決めきれてないのですが。) 告知がしたいというよりも背景などをしっかり残しておきたいので、noteに書いておきたいと思います。 むかしお断りしてきた事をいま実現するために ※写真は西門町オフィス時代の街頭スタジオ 海外でビジネスをやって成長してくると、海外進出の相談をよくいただきます。代表の

台湾Game市場について【CAPSULE Inc.】

前提僕が台湾に移住してからはすでに5年目。以前は上海でも3年ほど住んでいました。上海と台湾の間には日本でクルーズという企業でGameのマーケティングやプロモーションを2年間経験させていただきました。 台湾に来てからもCAPSULEでGameマーケットと関わってきました。 日本のGame市場のマーケティングやプロモーションの基礎知識を持って、さらに台湾でもGame市場に関わってきた人材は非常に少ないはず。日本語を話せるゲームに詳しい台湾の人はたくさんいるわけですが。 僕個人