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インドア人が、旅行に連れていかれた件について。

先日、父の旅行に付いていった。

車で、遠距離走った。

その時に得られた感覚、経験、学び等、書いておくことにしておく。

旅行とインドアの関係性についても、書いていく。

母の都合で、苦手な旅行に行くことに。

ほんとうは、旅行する予定はなかった。

しかし、母の都合により、僕が行くことになった。

鈍感な父からしてみれば、僕が旅行に行くことに対して、それほどあわれみの感情を持っていないと感じる。

旅行で得られた3つのこと

ただ、旅行に行って、得られたことは、意外に多かった。

得られたこととして、以下の3つを挙げておく。

その1:世の中には、色々な人がいて、色々な世界を持っている。

高速のSAやPAとかで人に出会うが、それだけでも色々な人や世界があることに気づく。

そして、僕が生きている世界とは、少しずれたところを生きているような気がした。

そこにいるような人たちは、皆、普通だと思った。

もしかしたら、普通を演じているのかもしれないが……。

僕が変なのか、それとも、その人たちが変なのか。

それとも、どちらも変なのか。

多様な刺激を得ることができた。

その2:リアルの重要性に、気づいた。

普段、見えない世界を漂っている僕からしてみれば、リアルの世界は、僕のイメージに形を与えてくれる。

例えば、具体的な人間のイメージが、リアルでより鮮明になる。

リアルで色々な刺激を体感する内に、僕の世界だけがすべてではない、というあたりまえのことに気づいた。

見えない世界が、すべてではなく、見える世界とともにあることで、世界を理解しやすくなるのかもしれない。

その3:クリエイティブの材料になった

たしか『BRAIN DRIVEN』で読んだが、普段と異なる刺激は、クリエイティブに役立つらしい。

それに対して、多様な脳処理を行うことも、いいらしい。

それは、おそらく、そうと思う。

なので、旅行で色々なインスピレーションも生まれたし、このような記事を書くきっかけにもなっている。

旅行で得たことを、今後、どのように活かしていくか。

リアルを体感する、または、色々な刺激をスモールステップで、さらに体感しよう、と思った。

そうすることによって、新たな自分を創造でき、今後の糧となる。

具体的には、もっと仲間と交流してもいいかもしれないし、旅行番組や実際に少し外出することもいいかもしれない。

といっても、発達障害と呼ばれる人たちは、そもそも外出が苦手な傾向があるので、無理に出なくてもいい、と思うが。

旅行(外出)とインドアの関係性について

旅行は、僕にとって思わぬ出来事であったが、やはり、自分を成長させてくれる側面もある。

インドアの自分を客観視することができ、さらにインドアライフを充実させることも可能、と思った。

インドアだけでは、やはり、世界を完全に捉えられない、と思った。

言葉にできないことも含めて、旅行で得られるものは、今後の生活に役立つ、と思う。

思わぬ出来事、思わぬ旅行。

それをサポートしてくれた父、今回の旅行で出会った多くの人に、この記事で、ささやかな感謝を記録しておく。


★参考文献★

青砥瑞人「BRAIN DRIVEN」ディスカヴァー・トゥエンティワン、2020年、クリエイティビティを高めるヒント4


「スピランド」というブログで、関連の記事も書いていますので、興味のある方は、そちらもご覧ください↓


それでは、また。