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うたコラム

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#詩人

詩と評価について、足を止めてじっくり考えてみた。

この記事を読もうと思っていただき、ありがとうございます。 この記事を必要とする、と想定する人たち。 noteにいる詩人 note以外の詩人 クリエイティブな作業を日常の中で行っている人たち 他にもこの記事を読むかもしれない人たちはいる、と思いますが、とりあえず、このような人たちを想定して、記事を書いていきます。 ※この記事は、3700文字程度の文字数があります。それを考慮して、目次等をご活用ください。それでは、始めます。 自分が書いた詩に、誰もいい評価をしてくれ

画板に粘土をバンッ!(自由詩の書き方について)

最近、詩を書いていて気づいたこと。詩は、感覚的なものであること。 詩は、意味について、マジで考えなくていいこと。 画板に粘土をバンッ!と投げつけるように書けばいい、ということ。 画板に粘土をバンッって、どういうこと?言語化できない感情を、一気にそのまま言語化する、ということ。 最初の一行から、すらすらすらと、言葉が自然と連なっていく感じ。 論理的に言葉を組み合わせていく感じではない、ということ。ある意味、論理と感覚が、一体となって詩作され、あとで感覚をもとに、論理的

詩作とは?詩作の3つのメリット、方法についても考察。

「詩作とは、何か?」 「詩作をするメリットって、あるの?」 「詩作を行うための方法を訊きたい」 これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。 僕は、詩作に関することを、10年くらい続けてきました。 自由律俳句っぽいものを作ったり、詩のブログを運営したり、詩のコミュニティに所属したり。詩の賞やコンテストに挑んだり、まあ、色々です。 そんな僕なんですけど、今回、詩作とは何かについて、考えてみました。 僕は、プロの詩人というわけではありません

詩人とは、何者なのか。詩人になる3つの方法も解説。

「詩人とは、何者なんだろう?」 「詩人になるには、どうしたらいいかな?」 これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。 僕は、詩作の経験を、3年、もしくは3年以上に匹敵するくらい、積んできました。 詩論を本等からインプットし、過去に詩論記事も、いくつか書いたことがあります。 詩に関する卒論も書き、ありがたいことに、「秀」という評価もいただきました。 そんな僕なので、「詩人とは何者なのか」「詩人になるにはどうすればよいのか」色々考えてきまし