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かめれもんのエッセイまとめ

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過去に更新してきたエッセイのまとめです。
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#詩人

【エッセイ】詩人と通販について考えてみた。

この記事を、わざわざ読みに来ていただき、ありがとうございます。 ※この記事は、2300文字程度の文字数になっています。目次を活用したい方は、ご活用ください。それでは、始めます。 この記事で想定する詩人ここから、詩人と通販について少し考えていこうと思いますが、いきなり詩人と通販と言われても「はあ?」と言われる可能性もあるかもしれません。 ということで、この記事での詩人は、以下のような人物像を想定している、ということを、3つ書いておきます↓ 生きづらさを抱えているような人

【詩的エッセイ】桜、僕らはスタートラインに立つ。

※この記事は、1100文字程度あります。この文字数を考慮して、記事を読んでみるのもよい、と思いますよ。 桜の季節、またやってくる。桜の季節が、やってまいりました。 皆さんは、桜の季節に、どのような思い出があるのでしょうか。もしくは、ないのでしょうか。中間ですか。 僕はですね、中間です、と笑いを取りたいところではあるのですが、実は桜には、たくさんの思い出があります。 僕は、近所の桜が、いつもこの時期に咲く情景を、思い描いています。 光り、ぴかり、光のように、ふわふわ、

【エッセイ】電柱の頂上に安全に登りたい

※このエッセイは、以前作成した自由律俳句をもとに、作成されました。 電柱の頂上に安全に登りたいのかそもそも、登りたいから、この自由律俳句を書いたはず。 それにしては、安全に、と書いてあるのが、気になる。 安全に登る、ということは、ある意味、挑戦的ではない、とも読み取れる。 その場合、自分を自分で弱弱しい、と言っている感じで、なんかイヤだ。 電柱の頂上に安全に登った場合、どうなるのか。いや、そこは、安全にとか言わずに、素直に頂上に登れよ!と言いたいところなのだが、登っ