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「そこそこ大丈夫です」 と言った 相手の人は 少し苦笑いをした そこそこ大丈夫なのだから そこそこ大丈夫だと 言うしかない もちろん 「ものすごく元気です!」 と言うことも可能かもしれないが おそらく 相手は引く ただ相手が それほど好きではない人の場合 それはそれで正解かもしれない 先ほどの発言も大丈夫かもしれない 現状何も問題なし
オリンピックでも 甲子園でも いじめでも みんな何かと戦っている 2024年8月夏 戦うとは ほんとうは 自分との闘い そんな声も ありふれた言葉と化しているかもしれない 現在の夏は 精神論とか 通用しない ただ 自分との闘いの先に 身近な家族 観客 国民の熱狂 が存在する 熱く 燃え上がれ 今年の夏 すべてが 熱狂で共鳴 ビビ美 バイブレーション! ドン 一生 目の前 この一瞬 精神論を 太古の昔に 忘れ去り 怒りの代わりに 愛をぶつけろ
この高台からは 遠いようで近い 海を 何度も何度も 見つめられます 見つめる瞳の 奥は サンシャインのよう オルゴールのように 永遠とも 思われる 万華鏡 浅瀬に打ち寄せる 健気な波 高く高く 空を飛ぶ かもめよ わたしたちの居場所 知っていますか 主人公は問いかける そこには 希望しかないと 錯覚をする 第3者もいる しかし 海の近くに 森の気配は 存在している 日頃の雨や獣たちの 幾千年 蓄積された ダム湖の水のような エネルギー 当然そこにあるのに 見過ごされ
しっかりちゃんと がんばって しっかり評価 されることも 日常にはあるんだな 僕は がんばって生きても 世の中は自分のことを 評価することないのでは? と疑ったこともありました けれど 評価されることも あるんですね びっくりですよ 陰ばかりについ引き寄せられて 夏の暑さの中熱いテレビの前で 戦闘態勢になってしまうことも あるけれど 陽は陽で しっかり石みたいな固さで 夏の日向に黙ってたたずんでいることも あるんですね 僕は日常の焼け野原で 太陽が いつもと変わらず昇