Unity1week 『そろえる』振り返り
Unity1週間ゲームジャム お題「そろえる」に参加しました。
今回参加したイベントは、unityroomで実施されるものでUnityを使って1週間でゲームを作ろうというゆる~いイベントです。
自分は、今回で12回目の参加みたいです。
2回に1回は出ていることになるようです。ビックリ
まず最初に謝らなければいけないことがあります・・・。
今回、このイベントの制作期間である 2022年05月02日(月) 00:00〜2022年05月08日(日) 20:00 の間に全く作っていません!!!
というのも、GW中に仕事のほうが忙しくて、ヘロヘロになってお休みが取れる頃には、制作期間が終わっていました。悲しい
さすがに今回は諦めて公開されているゲーム達を遊んでいたのですが・・・不思議なことにUnity1weekで作られたゲームを遊んでるとゲームを作りたくなってしまいまして・・・
幸いにも、少し前から評価期間が2週間に伸びたこともあって「もしかして評価期間内に作りきればOKでは?」と開き直り、軽い気持ちで作りました。
どうか、許してください…!(誰に?)
今回作ったゲームの紹介
単眼のミールを同じ色でそろえて繋げて消していくゲームです。
過去作「SALVAGE」の世界観を引き継いだスピンオフゲームに仕上げました。
制作体制は、2人で自分がプログラムとUI
mori(Ryui)さんに背景デザインとSpineモデルのアニメーションをお手伝い頂きました。
ゲームシステム
同じ色のミール同士を3つ以上繋げると消せてスコアが増えていきます。
ミール同士を直線で繋いだときに違う色ののミールが重なってしまうと繋がらない仕組みなので、うまくミール同士の隙間を見つけつつ繋いでいく必要があります。
スコアが伸びる条件としては、
・ミールを多く繋げる
・コンボ数を稼ぐ
・大きなミールを繋ぐ
などなどです。
世界観
過去のunity1week お題「ふえる」のときに作った『SALVAGE』というゲームのスピンオフゲームです。
設定的な話をすると、
前回の「ふえる」で増えすぎてしまったミールをどうにか処理できないかと博士に依頼されて、大量のミールを捌いていくみたいな感じです。
本当は冒頭にストーリーや博士の小話や会話パートを入れたかったんですが間に合いませんでした・・・無念
それと以前から「過去作の派生ゲームを作りたいなぁ~」とぼんやり考えていて、今回それが実現できて、満足感が高まっています。
自分で自分のファンゲームを作ったみたいでなんか嬉しいんですよね~。
そうですよね(?)
工夫した点
色味調整
以前作ったSALVAGEから素材を拝借して、そのままゲームに組み込んだ際にミールの色がとても強く、目がチカチカする印象でした。
ミール:
ミールの色が原色に近すぎるため、PCCSのブライトトーンから色を拝借して、ミールの色調整を依頼。
背景:
明度を落としてもらい、落ち着いた色に調整。
だいぶ落ち着いた色になって、派手さは少し減りましたがジッと見てても疲れにくい画面にできました。
良かった点
過去作の素材流用で比較的ラクに実装できた
今作は、ミールのアニメーションを少しプラスと博士ちゃん(ピンクお団子髪の子)にアニメーションを少しプラスしました。
それ以外のアイドリングなどはほぼ流用しているので、デザインコストが背景と既存ミールの色味調整で済みました。
反省点
PC向きのゲームじゃなかった
作る前から薄々感じてはいました・・・はい。
PCの場合、基本マウス操作になるのでエイム力が必要で慣れてないとなかなかミールを繋げられません。
元々はスマホでやるほうが圧倒的にやりやすいゲームなので仕方ないっちゃ仕方ないです。
まとめ
開催期間過ぎて作り始めて最後まで完成するか不安でしたが作りきれてよかったです。
unity1weekは、主催のnaichiさんが開催期間のアンケートを取っていますが、中には運悪く都合の良い週にならない方もいらっしゃると思います。
だからと言って、諦めてしまうのはもったいないと思いますし、
もし意欲があるのであれば、期間が過ぎてもよいので制作してもよいかなと思います。
期間が過ぎても遊んでくれる人は必ずいます。
結果
今回作ったゲームのソースコードをGitHubに公開しているので気にある方は是非。
(あまり綺麗ではないのでそこだけはご了承下さい…!)
では、また次回のunity1weekでお会いしましょう。
お疲れさまでした!
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