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unity1week「1ボタン」振り返り

Unity1週間ゲームジャム お題「1ボタン」に参加しました。

今回参加したイベントは、unityroomというゲーム投稿サイトで実施されているイベントで「Unityを使って1週間でゲームを作ろう」というゆる~いイベントです。

今回作ったゲーム

一言でいうと、1つスタートボタンをあの手この手で押すゲームです!
まるでゲームが遊ばれるのを避けるようなゲームになってます。

今回のテーマ

「1ボタン」というお題でした。

ボタンが1つだけのゲームをぼーっと考えていました。
ユーザーインターフェース的にボタンが1つ。
ボタン連打やボタンの長押し…etcとギミックを考えていたら、「ボタンが避けたり逃げたりしたら面白いんじゃ…?」とふと思い、
最終的に「ゲームをなかなか遊ばせてくれないゲーム」になりました。

余談

今回セリフや少し変わったギミックをちょこちょこ挟んでいるんですが、
これについては、There Is No Game の影響を受けてます。

良かった点

今回素材はKenney という素材サイトで公開されている、UI Pack というアセットを使用させていただきました。

また、2D素材以外にも3Dモデルや音声素材などもあります。
中には有料のクオリティの高いものもありオススメです!
素材探しに困ったときやモック段階の仮素材としても役立つと思います。

余談

自分は最初仮素材として使っていたのですが、
ゲームができていくにつれて「もう、これでええやん・・・」となり、そのまま使うことにしたくらい良いです👍

反省点

カーソルの変更

PC向けのゲームをした時、ゲーム内独自のマウスカーソルを表示することってあると思います。
今回のゲームではマウスカーソルのサイズを変えるオプションを用意したんですが、
サイズを変える際に Graphics.ConvertTexture を使用して、
カーソル用のテクスチャをリサイズして、Cursor.SetCursor を使ってカーソル用のテクスチャを設定していました。

Editorでは問題がなかったんですが、WebGLでは一部の環境で Graphics.ConvertTextureが動かないようでした。

実行時のエラー (Mac環境)

最終的に、DontDestroyなCanvasを最前面に表示させて、マウス座標に追従するように対応しました。

結果

 

どこか一部が欠けている~ってことがなくて良かったです。

最後に

「遊ばないで」ってタイトルのゲームを思いの外たくさんの方にプレイして頂いてありがたい限りです。
プレイ及びコメントをして頂いた方、本当にありがとうございます。

また、今回作ったゲームのソースコードをGitHubに公開しているので気になる方はどうぞ。
VContainerでUniTaskやUniRxを使って組んでます。
「VContainerはなんとなく分かった。
 でも、実際どう組んだらいいか分からない。」
という方などに数ある実装方法の中の1つとして参考になれば幸いです。

では、また次回のunity1weekでお会いしましょう。
お疲れさまでした。

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