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小学校でのヴァイオリン授業

地元の小学校へ出掛け、ヴァイオリンの授業を行った。
最近急にインフルエンザ等での学級閉鎖などが増え心配したが、無事に終えることが出来た。

選曲は、対象の学年の鑑賞曲からリンクさせられる曲から。
今年は、モーツァルト、サン=サーンス、ヴィヴァルディ、ショスタコーヴィチを選んだ。
1クラスずつの授業なので、反応が真っ直ぐに伝わってこちらも楽しい。
一番近い子どもは、1mぐらいの距離。
45分の中に収めなくてはならないので、毎回なかなか時間配分が難しい。

いつも不思議に思うのだが、近現代の曲は子どもたちにとってはそんなに難しくないようだ。
では、いったいいつから苦手意識が出てくるのだろう?
周りの大人が苦手モードをかもし出しているのだろうか。

音楽を聴いてニコニコしている子どもたちを見ると、こちらまで幸せのお裾分けをもらっている気分になる。
毎年時間を設けてくれる小学校にも感謝したい。


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