見出し画像

美味しい話 コロナが過ぎたら絶対に行く!! 09 青森県下北郡大間町 宮野甘盛堂  クリームパンよりちくわパン

青森県下北郡大間町 宮野甘盛堂  クリームパンよりちくわパン

むつ市街を過ぎて下北半島を10分ほど車で北上すると 樺山そば がある。この店も何度か昼ご飯に寄った店。極寒の時期には暖かい蕎麦が最高のご馳走。
竜田揚げ蕎麦を毎回食べていた。鶏の唐揚げが付いてくるそば。 ツユ蕎麦かざる蕎麦を選べる。 これが妙に好きになって、何度も通うことになった。
そういえば他のメニューは頼んだ記憶が無い。
大湊海軍コロッケが当時出だした頃だったのか、宣伝していてこの店のメニューにもあった。

さらに下北半島を北上すると本州最北端の町、大間にたどり着く。マグロで有名になった大間町。マグロ漁師の家なのか?豪邸が散見される。
大間に来たらマグロではなく、パンを必ず買う。パンの宮野さんのちくわパン。 初めて食べたときからここのちくわパンにははまった。美味しい。ひたすら好みの味。たまらない。 宮野さん、クリームパンで有名なパン屋さん。ここのクリームパンはメディアでも度々取り上げられる有名な逸品。それは確かに美味しいが、個人的には宮野のちくわパンが最高。縦半分にカットしたちくわにツナマヨが詰め込まれ、それをパン生地で包んで焼いてある。ちくわ揚げパンもあった記憶があるが、普通の焼いたパンの方が好き。

怒られそうだが、大間のマグロのパテよりも、宮野さんのパンが美味い。米粉を混ぜたバンズらしい。
ちくわパンは時々売り切れてしまうので、そんなときは悲しい気持ちで他のパンを買うのだが・・。

ここから先は

0字
地域で頑張っている人たちと一緒に学びたい。 全国の生産者を知る、食いしん坊の亀田武嗣のおいしい情報を掲載していきます。

年間100日を日本各地に出向いて、地域の課題解決の相談にのっていた亀田武嗣(デジタルメディア研究所・主任研究員)による、足で探し、人と交流…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?