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Synchronicity, The Police and Carl Gustav Jung

突然だが、
シンクロニシティとは、「意味のある偶然の一致」ということで、ユングが提唱した概念と、Wikiにある。
スピリチュアルな界隈では、いわゆる、虫に知らせとかもここに分類されるらしい。
確かに、何気ない文章や、ふと聞こえた曲の歌詞だったり、ドラマの登場人物が吐く台詞だったり、そういうフレーズの一部が、自分にとって突然意味のあるもの聞こえたりする事がある。
身近な所ではnoteを読んでいて、やたら引っかかる記事も、それに当たるのかも知れない。
私の場合は、「他人は自分の鏡」と言うキーワードが気に掛かったが、結局は、それも『自分次第』なのだと、自分の中では整理できている。

そこに至るきっかけは、家族の言葉だった。
「最近、怖い顔してる。何か怒っている?」
そう言われて、驚いた。
自分が言いたい科白が、それだったからだ。
どちらかが先なのか分からないが、互いに、相手の顔色を伺って、気持ちを乱していたというわけだ。
これに気付いた頃、ネットで他人は自分の鏡と言う言葉を目にして、シンクロニシティと思ったわけだ。
深層心理のせいなのか、引っ掛かったから思ったのか、思ったから引っ掛かったのか、どちらかは分からないが、とりあえず、
自分は、最近良い表情をしていない事は、確かなようだ。
疲れているのか、嫌な事が多かったのか…。

無理をしない程度に、良い表情を取り戻そう。
無理をして笑っても、あまり良い事もないので。

ところでシンクロニシティ(Synchronicity)を検索してみて驚いた。
シンクロニシティで有名な音楽と言えば英国のバンド、ポリス(The Police)のアルバムタイトルかと思ったのだが、最近はAKB48にそんなタイトルの曲があって、そちらが有名らしい。もちろん日本語圏での話だが。

結局、ポリスはこのヒットアルバムがきっかけでバンド活動を休止する事になるのだが、私はこのアルバムが好きだ。
最近ポリスのLive映像を観て気が付いたのだ、私はドラマーのスチュワート・コープランドの太鼓が好きなのだ。もちろんスティングの歌や声も良いのだが、バンドとしては太鼓ありきなのだと分かった。

ソウルやブラックなどと呼ばれる音楽は、曲自体がリズムやビートの塊で、耳で聴くと言うより身体で感じるものだと思っているのだが、白人のバンドで気持ち良いリズムが刻めていない曲は飽きてしまう。
スチュワート・コープランドのドラムは、決して黒くはないが、ビートが走り気味で、結構、器用なリズムを刻んでいると思う。
ちょっとテクノっぽい太鼓が好みなのかもしれない。

また話がズレて、ユングからポリスの話になってしまった。

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