【子育てUX】ワンオペ解消の切り札!フレックス育児を2ヶ月実践してみた(10ヶ月)
子育てとUXの視点から誰もが気持ちよく育児できる方法を考えて、新しい働き方に挑戦しています。トップの写真はPCで仕事するときの最強ポジション。
ワンオペ育児の大変さ
生まれて間もない3ヶ月くらいまでの育児もかなり大変ということを経験して、午前中はすべてリモートワークにする生活を行っていました。
https://note.com/kamechi/n/nf71b1bac5d1c
10月から我が家では保育園に通うことにしたのですが、そうすると共働きになるので育児の難易度が更に上がりました...
特に大変になるのが、お迎えから寝かしつけまで。
ある1日を見てみるとこんなにタスクがありました。
17:00 保育園にママがお迎え
17:40 お散歩をしながら買い物をして帰宅
17:50 着替えや保育園荷物の片付け
18:00 夕飯の支度と離乳食準備
18:15 お風呂洗いとお風呂準備
18:20 子供の夕食(自分の分は片手で食べやすいもので)
18:30 お風呂
※ここが本当に大変
1人バウンサーで待ってもらっている間にママが入り、子供を次に入れる。そして髪を乾かし、上がったら着替えと保湿クリーム塗り塗り。
19:00 旦那の晩ごはん準備
19:30 旦那帰宅、寝かしつけ
21:00 なかなか寝ないとこの時間までベッドから動けない
23:45 就寝
07:00 起床
07:15 離乳食準備、着替え
07:20 ご飯や保育園登園準備
07:50 ママ出勤
ざっとまとめてみましたが、休む時間が本当にない。
これを毎日1人でやって仕事を続けるのは本当に辛いので、家では協力してやることに決めました。
フレックス育児とは?
そこで工夫しているのは、週2日の時短業務と熱を出したときのリモートワークです。フレキシブルに対応できる状態を常に保つようにしています。あいにく嫁の勤務先はリモートワークが禁止になっているので、柔軟な働き方ができません。そこで、僕の方で柔軟に対応できることで、保育園に預けられないときや、日常のワンオペ軽減を実現しています。
1週間と1日のタイムスケジュール
朝は7時に起きるところから始まります。
まずは、フレックスをしている火曜を例にしてみてみましょう。
これが出来るだけで、嫁の負担は本当に軽減します。
■ フレックス時のスケジュール
7:00 起床と朝ごはんの準備
7:20 着替えと朝食
7:40 保育園登園準備
8:00 息子と一緒に保育園へ(送りはすべて僕がやっています。)
8:20 カフェで仕事開始
※MTGのスケジュール次第では、そのままオフィスへ行きます。
17:00 仕事終わり
18:30 帰宅
18:30 息子と一緒にお風呂へ
19:00 寝かしつけ or ご飯
※この辺はやれるほうがやるようにしているので、体力ある方がやる感じ
家で出来るタスクの工夫
次にリモートワークの1日を見てみましょう。
主に、保育園に行ったら熱があって帰宅を余儀なくされた場合などです....
どちらかが休むしか方法がないのです。話題の病児保育なんて預ける枠がありません....
■ リモートワーク時の家タスク
8:30 保育園に行くも37.5℃以上で帰宅になる....
9:00 家へ帰宅
10:00 熱があっても元気な時は1人遊び
この好きにPCを開いてslackなどの情報伝達系のタスクを一気に消化します。
11:30 お昼ごはん準備
ここもなかなか大変なところ、お腹が減りすぎると泣いて収集が付かないので予め準備しておく必要があります。
13:00 お昼が終わり、1人遊び
この辺で資料作成が必要なタスクを始めますが、たいてい遊んでとPCに興味津津になるので、仕事はNGへ...頭で考えられるタスクへ移行します。
14:00 お昼寝
これがチャンスタイム!!!!
一気に資料を作り、メールを返信して仕事を行います。
だらだらやる仕事の3倍は効率が上がってるはず...
15:00 お昼ミルクタイム
ここでミルクを飲んで一息してもらいます。
この後もPCを開くことは難しくなるので、頭を使ったり、調整ごとの未来イメージを考えたりして思考を広げています。
17:00 1人遊びタイム
また、1人で遊んでくれたら溜まったメールとSlackの返信を行います。
なるべく自分のボールは持たないようにして、依頼するようにしています。
このような形で子供の反応UXをを見ながら、タスクを切り替えてこなすようにしています。もちろん日のよって、体調でも変わるのでこの通りに行かないのですが、仕事との両立は出来ています。
なかなか忙しく、仕事は男性、育児は女性という家庭も多いかと思いますが、共働きで行く以上、どこかに負荷がかかってしまうので、なるべく分担する意識が大事だと思います。
飲み会や仕事が忙しいのもわかりますが、飲み会の数も絞ることで時間が有意義になったり、無駄なことがかなり減って、家庭の環境も円滑になっていくので、挑戦していない方はぜひ、やってみて欲しいなと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?