演奏会へ向けて(お稽古関係)
少し前、地唄三絃の話を書きました。
すると、びっくりするほどビューが付きました。
びっくりと言っても、私なりのことで大したことないのですが、過去記事94個のうち、あっという間に3位になったのです。
みんなこういうこと全然興味ないだろうから、あまり書く気もなかったのですが。。。
すごい意外でした。
発表会への声援も頂きました。ありがとうございます。
この11月の三絃の発表会というのは、内輪の会です。
三絃を勉強したい人が集まった会の発表会で、観客は演奏者だけです。
まぁ、ちゃんとやらないといけませんが、最悪失敗したとて「失礼しました」と頭を下げて、途中やり直しする人もいます。
つまり勉強会に近いものです。
邦楽の芸事は、ある師匠についている弟子たちグループのことを
社中(しゃちゅう)と言います。
実は、10月に社中演奏会と言うのがあり、こちらがなかなか大変でして・・・
2年に一回やっていたのですが、ここ数年中止になっておりました。
そしていよいよ、今年です。
私は3曲しか出ませんが、今回は有名プロの演奏家にも助演頂くので、気合の入りようがいつも以上なのです。
今日も5時間ほど下合わせでした。
でも、ほんのワンフレーズが合わないとかで、1行を何度も何度もやり直しだったりで、かなり疲れました。
でも、今日、先生がやるはずのソロパートの一部分をやるように突然言われ・・・
ひぇーーって感じです。
先生が「どうしてもだめなら代わるから」と仰いましたが、緊張します。
明日から毎日そこだけは練習しないと・・・ってそこだけじゃダメですが。
さぁ、今日ベールを脱ぐねこにゃんの正体(笑)
前回の演奏会の様子です。
まず十七絃(お箏のベースみたいなが低い音の出る楽器です)
続きまして三味線。こちらは地唄ではありませんでした。
師匠はあちこちで顔出ししておられるので一緒に。あ、私は後ろ。
そして皆さんがご存じのお箏です。
後ろに庭が見える素敵な会場でした。
さぁ、明日も練習だー!
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