【アプデ日記】#7 感性を豊かにする映画鑑賞
朝晩がグッと冷える季節になりました。
最近の日本は四季というよりも、夏季と冬季しかないんじゃないかと思ってしまいます。
そのくらい春と秋が短く感じるのは私だけなのでしょうか。
しかし秋がくると辛いのは花粉症です。
イネとブタクサによって花粉症が酷くなるのは恒例で、私の毎年悩みのタネでもあります。
そんな秋の恒例といえば、「○○の秋」というテーマです。
テレビやラジオの番組で必ずこの話が出てきます。
食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋…
いろんな「○○の秋」がありますよね。
8月、9月と脱毛サロンに行く日、私は映画館へと足を運びました。
それまでスクリーンで映画を観劇したのは、両手で数えられるほどでしかありません。
私の記憶では、
06年「映画ドラえもん のび太の恐竜2006」
06年「劇場版ポケットモンスター ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ」
07年「劇場版ポケットモンスター ディアルガ対パルキア対ダークライ」
08年「劇場版ポケットモンスター ギラティナと氷空の花束シェイミ」
15年「Mr.Children REFLECTION」
見事に片手で収まりました。
もちろんこれ以外にもレンタルショップで借りて観た作品や、テレビのロードショーで観た作品もあります。
また最近は動画配信サービスも普及し、映画館に行かずとも作品を楽しむことができる時代にもなってきました。
私はこれまでドラマやマンガ、映画にほとんど関心がありませんでした。
ただ、社会人のせっかくの休日。ただ脱毛だけしに行くのもなぁと思い、話題となっている作品を観ようとスクリーンに足を運んでみました。
8月に観劇したのは「今夜、世界からこの恋が消えても」。
私の大好きな、なにわ男子・道枝駿佑くんが初主演を務めることもあって気になっていた作品でした。
感動して涙なしに観られないという声も聴いていましたが本当にその通りで、ラスト30分は涙が止まりませんでした。
1日を大切に生きること。
記憶に残るような毎日を過ごすこと。
力強いメッセージを感じた素晴らしい作品でした。
9月に観劇したのは「トップガン マーヴェリック」。
1986年に上映された「トップガン」の続編にあたる作品は、日本でも5月末から上映されロングヒットになっています。
この作品を観ようと思ったきっかけは、私の好きなサッカー実況者である倉敷保雄アナウンサーがオススメしていたからです。
倉敷アナはフットボールだけでなく芸術や音楽、文化にも造詣が深く、非常に博識な方です。
私は休日の時間の多くを、大好きなヨーロッパフットボールの中継観戦に充てています。
ですが倉敷アナのお話を様々な媒体で聴いていると、芸術や文化に目を向けるのも楽しそうだなと思わされました。
話を戻します。
続編なので、86年に上映された「トップガン」を動画配信サービスで視聴してから最新作をスクリーンで観劇しました。
感想としては相変わらずのスケールの壮大さ。これがトム・クルーズの映画、ハリウッドなんだということ。
ストーリーの構成もシンプルで分かりやすかったです。そして、友情や絆、過去のわだかまりを乗り越える勇気、決断。
いろんなものを感じさせられました。
それから映画館で観ると本当にスクリーンだけに集中できるのも良いですね。
家で観るときは集中するのが難しいので、他のことを考えずスクリーンにのめり込める時間は素晴らしい時間です。
来月以降も映画館に足を運ぼうと思います。
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