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メイドって尊い。【マスターデュエル】

はじめに

マスターデュエルで僕の使用デッキ、ドラゴンメイドで、プラチナ1にシーズン1〜3まで行けました。今回ドラゴンメイドを少しでも上手く使えるようになりたいよって方に向けて、記事を書いていきたいと思います。有料の記事になりますが、僕も教えたくないことが多いので有料にしています。

今回は僕が使っているデッキを紹介します。初心者〜中級者。ドラゴンメイド使いたいという方にお勧めの記事になっています。採用理由など書いていくので、文字量が多くなってしまいます。ご了承ください。

早速ですが、デッキレシピを紹介していきます。

①デッキ内容紹介

ドラゴンメイドデッキ

【メインデッキ40枚】
・増殖するG             3枚 ※必須
・ドラゴンメイドナサリー      1枚 ※必須
・灰流うらら            3枚 ※必須
・屋敷わらし            1枚 ※必須
・ドラゴンメイド・ティルル     3枚 ※必須
・ドラゴンメイド・パルラ      3枚 ※必須
・ドラゴンメイド・チェイム     3枚 ※必須
・ドラゴンメイド・エルデ      1枚 ※必須
・ドラゴンメイド・フランメ     1枚 ※必須
・ドラゴンメイド・ルフト      1枚 ※必須
・原始生命態ニビル         1枚 ※必須
・サンダーボルト          1枚 ※必須
・ハーピィの羽根帚         1枚 ※必須
・死者蘇生             1枚 ※必須
・一撃必殺!居合いドロー      3枚
・ドラゴンメイドのお心づくし    2枚 ※必須
・ドラゴンメイドのお召し替え    1枚 ※必須
・超融合              1枚
・墓穴の指名者           2枚 ※必須
・禁じられた一滴          1枚
・砂塵の大嵐            2枚
・ドラゴンメイドのお片付け     3枚 ※必須
・ドラゴンメイド・リラクゼーション 1枚 ※必須

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【EXデッキ】
・キメラテック・フォートレス・ドラゴン    1枚
・スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン 1枚
・ドラゴンメイド・ハスキー          3枚 ※必須
・ドラゴンメイド・シュトラール        3枚 ※必須
・No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー  1枚
・天霆號アーゼウス              1枚
・ストライカー・ドラゴン           2枚 ※必須
・天球の聖刻印                3枚 ※必須(2枚)

デッキの内容はこんな感じになります。ちょっとUR多すぎるのですが、EXのエクシーズのURは抜いても大丈夫です。ドラゴンメイドは趣味デッキにしてはCPのコストが本当に重いです。せっかく作ったのに勝てないで諦めるということにならないように、このデッキのカード一枚一枚の役割を解説したいと思います。

②カードの役割紹介

メインデッキのカードから紹介したいと思います。まず汎用カードから紹介して、準汎用カードから紹介して最後にドラゴンメイドのカードの紹介からします。

【汎用カード】

ぞうG

増殖するGです。3枚必須にしています。生成できないなら、2枚や1枚でいいのですが、持っているなら3枚入れた方がいいです。
理由は二つほどあります。まず、ドラゴンメイドはかなり手札事故が起こります。先行で何もしないで、ターンエンドなんてこともありえます。その際このカードを引く回転率を上げておけば、次のターンに相手の妨害をして、他の妨害カードを引きやすくしたり、さらに、ドローされるのを嫌がり、相手の動きが鈍ったりします。後攻でこのカードを止めるために、相手がうらら使った場合、次のターンのドラゴンメイド達のサーチが通りやすくなるというメリットも存在します。(制圧されて負ける時は負けます。)そのために保険としての3枚採用になります。

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灰流うららです。このカードは3枚作っておくと色々なデッキに必須級のカードとして、存在するので、作っておいて損はないです。それも理由なのですが、ドラゴンメイドの天敵は先ほど紹介した、増殖するGになります。このカードが本気できついです。このカードを止めるために、3枚入れています。さらに手札事故が起こった場合、相手の妨害としても役割を果たしたり、シュトラールで止めたくない時に、うららが手札にある場合、うららを使って止めて、シュトラールの効果を温存して、相手の動きを鈍くするプレイングも可能になります。このカードは強カードです。

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屋敷わらしです。絵柄がかわいいという理由もありますが、手札誘発としては現環境だと意外に腐りにくいです。このカード墓穴の指名者という最強カードを止めることができます。死者蘇生も止めることができます。墓地から除外する効果も止めることができるため、ドラゴンメイドできつい墓地除外の効果をもつカードに対しての対策になります。(墓地除外の永続系には使えないです。)手札に来ていると安心感はあるので、お勧めです。

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原始生命態ニビルです。隕石です。ソリティアと呼ばれるぐらい、大量展開をしてくるデッキが数多くあります。その大量展開をしてきた相手に対して打つことが許された、隕石です。採用理由は、妨害系のカードがことごとく、墓穴の指名者、抹殺の使命者で止められる、もしくは妨害系のカードを持っていない時に、相手が大量展開しているという状況に使うことができます。注意ポイントとしては、モンスターが5体になるときにチェーンが組まれて反応するため、ニビルを持っているのがバレるということです。ですが副産物として、バレたらサレンダーしてくる人もいるので、このカード一枚で、相手大量展開の流れから、勝利なんてことも可能になります。2枚以上だと腐る場合が多いため、一枚採用にしています。

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サンダー・ボルトです。超有名元禁止カードの最強カードです。このカードを採用する理由は強いというのもあるのですが、ドラゴンメイドとしての特徴として、破壊カードが少ないというところにあります。ライトニングストームというカードも存在するのですが、展開の後に守備表示で出されるとほぼ腐ります。そのため守備表示のVFDを倒すために、サンダー・ボルトにしています。

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ハーピィの羽根箒です。このカードも超有名元禁止カードの最強カードです。採用理由は完全に環境TOPデッキである。エルドリッチ対策のカードになります。他にも罠を使ってくるデッキに対してのメタになります。

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死者蘇生です。墓地から特殊召喚します。このカードを一枚入れているか、いないかで、デッキの動きというのが大きく変わります。お心づかいでいいじゃないか?と思うかもしれませんが、相手の墓地からも特殊召喚できたり、自分の墓地のほとんどのモンスターを蘇生させることができるため、単純にプレイングの幅が増えます。ドラゴンメイドのお心づかいを使った後に使うこともできます。幅が広がるので採用を見送っていた方は採用しておいていいと思います。

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墓穴の指名者です。このカードはドラゴンメイドは必須です。入れていない人もいますが、僕はこのカードを入れている時と入れていない時の勝てる回数が大幅に違ったため、採用しています。ドラゴンメイドは下級モンスターたちの初動を止められるとかなりキツくなります。そのため飛んできた、うらら、増Gという、ようなカードたちを止める事ができます。効果モンスターを墓地で使う系のデッキにも刺さるため、腐りにくかったりします。現環境だと採用率の高いカードとなります。

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禁じられた一滴です。必須ではないので入れなくていいのですが、このデッキ、無限抱擁というカードを採用していません。代わりに1枚採用という事です。無限抱擁の2枠をこのカード1枠にしています。このカードはコストを払えば、モンスターを2体以上効果を無効化できるプラス攻撃力も半分にしてくれます。強いのですが、ちょっと僕は使いづらと感じていました。コスト面です。でも最近慣れてきて、無限抱擁の枠が厳しかったので、一滴を採用しました。

汎用カードはこんな感じとなります。

【準汎用カード】(ドラゴンメイド以外のカード)

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一撃必殺!居合いドローです。書いていることがやばいのですが、このカードの使い道は、自分の墓地の整理が主な役割となります。長期戦になればなるほど力を発揮してくれるカードです。強欲で貪欲な壺を採用する人が多いです。CP面で厳しい方はこちらはのカードはお勧めしません。ですがこのカードは強欲で貪欲な壺の除外で必須カードのドラゴンメイドたちがいなくなって戦えなくなるということがあったりします。それがかなりキツく、僕はこのカードを採用しています。このカードのデメリットとして、先行だと使えないというデメリットもあります。ですが後攻だと強かったりします。後攻型のカードだという考えをたまに入れておいてください。ちなみに、強欲で貪欲な壺は先行型のカードになります。

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超融合です。手札コストが厳しいのですが、相手の闇属性をリリースして、スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンを召喚したり、ドラゴンメイド対面の場合相手のフィールドのカードをリリースして、シュトラールの召喚などにも使えます。お召し替えが、墓地から除外された場合の最後の砦にもなるため、このカードを採用しています。CPキツくなかったらもう一枚採用して様子見たい、それぐらい可能性を感じさせてくれるカードになります。

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砂塵の大嵐です。このカードは完全にエルドリッチ対策のカードになります。魔法トラップゾーンのカードを破壊するカードが少ないため採用しています。このカードと似たカードで魔法カードのツインツイスターというカードが存在するのですが、王宮の勅命という最強カードを先打ちされてしまうと完全に腐ってしまうので、このカードを採用しています。エルドリッチ以外にも王宮の勅命を使うデッキは増えてきているので、採用しているという理由もあります。この辺は好みになりますので、王宮の勅命嫌いという方は採用をお勧めします。デメリットは自分のターンに打つと攻撃できなくなるという、ところなので気をつけましょう。プレイングとしては、相手のエンドフェイズに撃つことをお勧めします。状況によりけりですが、基本的な動きはそうなります。

ここからが本番になります。ドラゴンメイド達のカードの紹介になります。なおここからカードの使い方やプレイングの解説が多くなるので、このカードを引いたらこのような事ができるよっていう事がわかるようになっています。汎用カードはあくまでもドラゴンメイドのサポートカードになるため、プレイングは割愛しましたが、ここからはしっかりとプレイングも含めた、一枚一枚の運用方法を書き込んでいきたいと思います。

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