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大田区・高次脳機能障がいをもつ方と家族のつどい「たまりば~」終了のお知らせ

お知らせです。

2011年2月より開始した「大田区・高次脳機能障がいをもつ方と家族のつどい たまりば~」ですが、来月(2024年5月)をもって終了となります。

またそれに伴って、このNOTEも、夏ごろにアカウントを閉じようと考えております。
しばらくはこのNOTEを残すことにしました。


長年にわたり「たまりば~」に関わってくださったすべてのみなさまと、このNOTEで出会いました皆様に、心から感謝申し上げます。

親という字は・・・

  4月の「たまりば~」は、夏のような日差しのなか、おもに当事者のお子様をもつお母さまが何名かおいでになり、「親の会」といった雰囲気。

 この日は、「親亡き後」にむけて実践されていることが語られました。例えば当事者をよく理解してくれる事業所を見つけ、相談しているという親御さん、一人暮らしやグループホームなどの情報を集め、実際に動かれているお母さまもいらっしゃいました。

 発症(事故)から年月が経過すると、当事者の症状は軽減しつつも変化することがあり、親の心配は尽きることがありません。
 「今夜も眠れない・・・」とおっしゃるお母さまに、「私も眠れません・・・」と同意する声があがりました。

  またこの日は、後遺症で体幹が弱く、転倒しやすいという若者がいらっしゃいました。人ごみでぶつかり転んでしまうことも多いそうです。
 見た目にわかりませんが、ちょっとぶつかっただけでも転びやすい方がいることを心に刻み、急いでいるときでも人にぶつからないように配慮しなくては・・・と思いました。

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