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- 年に一度のお楽しみ!ボージョレーヌーボーを解禁日に味わう会 -【ワイン部|活動報告】

こんにちは!ワイン部広報のスミダです。

今回は、ボージョレーヌーボーを解禁日にテイスティングしました( *´꒳`*)
今年はどんなボージョレーヌーボーを楽しめるのでしょうか!ぜひ最後までご覧下さい。

ワイン部とは:2021年10月発足。1カ月に1度を目途に、フリースペース「はらっぱ」にてワイン勉強会&テイスティングをメインに活動している。元ソムリエで現社員の藤田さんを講師に迎え、五感を使った本格的な学びが魅力。(飲み部ではありません)🍷

▼前回の内容はこちら



ボージョレーヌーボーの特徴を知る

ワインに詳しくない方にも、その名前が知られているボージョレーヌーボー。
「ボージョレー」は産地の名前、「ヌーボー」は新酒という意味で、要約すると「その年にボージョレー地方で作られた新酒のワイン」がボージョレーヌーボーです。
すべて、ガメイという品種のぶどうで作られています。

解禁日は、毎年11月の第三木曜日と定められています。
実は、日付変更線の関係で日本は本場のフランスより約8時間も早く、ボージョレーヌーボーを楽しむことができます(*'▽')
フランスへの優越感に浸りながら、テイスティングへ移ります。


3本のボージョレーヌーボーを比べる

今回は、3本のボージョレーヌーボーをテイスティングします!
ソムリエは、どんな3本をセレクトしたのでしょうか?

1本目は、ロゼのボージョレーヌーボーです。
まさかのロゼからのスタートに、ドキドキが止まりません( *´艸`)

グラスに注ぐと、グレープフルーツのような可愛いピンク色が広がります。あまりにも色が綺麗なので、香りを嗅ぐのも忘れてじっと見つめてしまいました。

インターン中のSくんにテイスティングを教えるソムリエ

味わいはというと、薔薇のような甘さとレモンのような辛さがミックスされていました。オレンジピールとの相性が抜群です。
とてもお洒落で可愛く、女子会におすすめな1本でした。


2本目は、酸化防止剤無添加のボージョレーヌーボーです。

青みがかった赤色をしており、キャンディやジャムのような甘い香りがします。
味わいは香りから想像するよりも重く、強い渋みが印象的。1本目と味わいが全く異なり、同じ品種のぶどうから作られるボージョレーヌーボーにも、様々な物があるのだと感じました。


3本目は、「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー ラ・グランド・キュヴェ」です。
こちらは桐の箱に入っており、なんと1本1万円超えのプレミアムなボージョレーヌーボーです。

みんなの熱い視線を集めながら、慎重にゆっくりと箱から取り出します。

ふたを開けると、シックなパッケージのワインが出てきました。とても重厚感があります。

ニコニコ笑顔のソムリエに注いでもらうと、2本目と同じくキャンディやジャムのような甘い香りがしました。
肝心な味わいは…3本の中で格別でした。角がなく、すっと消えるが余韻が長く楽しめます。
とても美味しかったので、リッチにボージョレーヌーボーを楽しみたい方におすすめ!

ボージョレーヌーボーに合うおつまみ

今回のメインおつまみも、ヨコタさんに作っていただきました。
ボージョレーヌーボーのために、シェフが作ったのはこちら!


・豚肩ロースのカボス葱ダレ
・りゅうきゅう(スズキ、イナダ)
・セリとゴボウと羊の中華炒め
・レンコンのアチャール
・鶏ごぼうビリヤニ        

by Yokota


ボージョレーヌーボーは、意外にもアジアン料理に合うとのことで、中華炒めやビリヤニを用意していただきました。

普通の飲食店では味わえない、意外な組み合わせが楽しめるのは、ワイン部の醍醐味ですね。
いつも美味しい料理を作ってくれるヨコタさんに感謝です( *´艸`)

まとめ

11月は、ボージョレーヌーボーをテイスティングしました。
今回の活動で、活動開始から丸2年となりました。色々な人に感謝です。
3年目に突入しますが、まだまだワイン・人との素敵な出会いを楽しみに活動していきます!(/・ω・)/


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