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「月刊仏事WEB」ができました!

こんにちは。広報担当の古屋です。

昨日、関東地方を中心に震度5強の地震がありました。みなさまお怪我はありませんでしたか?余震が続くとも言われているので、防災グッズを確保しておきましょう。

さて今日は、今日は鎌倉新書が発行する業界誌、月刊『仏事』についてご紹介します。

鎌倉新書は仏教書籍の出版社としてはじまりました。あちこちへの取材で得た業界情報やマナーをWEBに掲載したことがきっかけになり、今は終活関連の情報サイト運営がメインの事業になっています。この事業転換は私たちの財産で大切な経験だからこそ、出版事業は今でも続けています。

中でも、最も核となるのが月刊『仏事』です。2001年に創刊したので今年で20年。成人式ですね!

仏事

月刊『仏事』
2001年創刊。供養業界のためのビジネス情報誌。年間購読のみで、書店では手に入らないニッチで深い情報が満載。取材記事やストレートニュース、コラムなど幅広く扱っている。(以下、「仏事」)

そんな「仏事」から今回、なんと、なんと・・・


🎉WEB版ができました!

その名も「月刊仏事WEB」

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ということで今日は、「仏事」の大黒柱奥村さんと、入社直後から月刊仏事WEBの立ち上げを担当した土屋さんにお話しを伺いました。

奥村さん
入社13年目。月刊仏事編集担当。10年間「仏事」を支える、正真正銘の大黒柱。
土屋さん
2021年7月入社。前職ではブックレットや販促物などの紙媒体からWEBサイトのデザインやコーディングなどを手掛ける。紙もWEBもなんでもござれのルーキー。

早速ですが、月刊仏事WEBを立ち上げた理由を教えてください。

奥村:「仏事」は業界関係者向けのビジネス雑誌で、年間購読をしていただいている事業者さんがメインの読者です。専門誌だからこそ深堀した情報を載せられる点が強みです。多くの人に読んでほしいものの、いきなり年間購読はハードルが高い。「もっと気軽にお試し感覚で記事を読んでほしい」という気持ちはずっと持っていました。そんな中、土屋さんが入社してくれたことで一気に実現することができました。

お二人の役割分担は?

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奥村:これまで「仏事」に掲載した記事の中から、月刊仏事WEBに掲載する記事を厳選しました。あとは写真などの素材を揃えただけです。ほとんど、土屋さんにおんぶにだっこでした(笑)

土屋:記事の方は奥村さんにお任せして、私はWEB周り全般を担当しました。入社すぐに担当することになったものの、目的がわからなかったり、アドバイスをもらうにも誰に聞いたらいいのか・・・右往左往していましたがいろいろな人と話す機会があって良かったです。

月刊仏事WEBのこだわりは?

奥村:一般の人でも興味を持ってもらえる記事をピックアップしました。業界誌といっても、アイデアコンテストや新商品など、実は興味深い情報も満載なんです。最初は難しいかもしれないですが、いろいろな人に読んでほしいです。

土屋:雑誌のWEB版は多くの媒体が作っているので、デザインのトレンドと「仏事」が元々もっているイメージをかけ合わせることを意識しました。あとは、写真で魅せられるように、白を基調としたシンプルなデザインにしています。

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困った点や課題点はありましたか?

奥村:「仏事」は年間購読をいただいているので、購読の価値を下げることなく、WEBで魅力を最大限アピールするにはどうしたらよいか悩みました。今も模索中です。

紙媒体の「仏事」との違いは?

奥村:WEBは紙媒体よりも写真とのかけあいを感じるので、臨場感があるなと思います。あとは見るシーンが違います。WEBは空いた時間や息抜きに。紙は勉強したい人がじっくり読むのかなと思います。

土屋:WEBはスピード感や波及力が高いと感じます。アクセス解析を見ていても、SNSからの流入は多いです。

最後にひとことお願いします!

奥村:PCやスマートフォンで「仏事」の記事を読んでみると、終活や供養がより身近なものに感じて新鮮でした。情報って、息抜きだったり時間つぶしだったりするんですね。「仏事」もWEBを通じて身近な存在になって、もっと広めていけると良いなと思いました。

土屋:今後は月6本程度の記事をWEBで公開していく予定です。そして実はまだ準備中の機能もあるので継続的に実装して充実させていきたいです。

奥村さん、土屋さん、ありがとうございました!

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