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【JICAインターンシップ】合格体験記:応募編

こんにちは、鎌倉エミリです。先日、2ヶ月間にわたるJICAでのインターンシップが終了しました。これから応募を考えている方の参考になればと思い、今回はインターンシップ応募時の経験について書きたいと思います!



1. 応募から採用までのスケジュール

応募から採用・参加までの実際のスケジュールは以下の通りです。(私は、冬に開催される第2回目のプログラムに応募しました)

10月下旬:応募書類の提出
11月下旬:書類選考の合否発表

12月上旬:オンライン面接
12月中旬:合否発表(採用決定)
1月末〜3月末:インターンシップ参加


2. 応募書類の準備

応募の際は、応募申請書、履歴書、自己申告書、在学証明書、語学証明書など提出が必要な書類はいくつかありますが、しっかりとした事前準備が必要なのは自己申告書です。
自己申告書では、希望ポストごとに①大学院での研究内容と今後のキャリアプラン、②インターンシップ参加の志望動機、③インターンシップでの具体的な計画・達成目標をそれぞれ500字以内で記入する必要があります。


3. 自己申告書の書き方のポイント

自己申告書を作成する際に意識した点は、一貫性具体性を持つことです。
私は社会人経験があるのですが、前職の事業内容、大学院での研究テーマ、応募ポストの事業内容は全て同じ分野で統一しました。(JICAのインターンシップはポストを三つまで希望できますが、私は唯一興味のあるポスト一つだけに応募しました。)
また、前職の経験の中で「もっと勉強する必要がある!」と感じたことをJICAのインターンシップを通して学びたいと考えていることや、現在の研究を将来のキャリアの中でどのように活かしたいか、などを具体的に記しました。インターンシップでの計画についても、「民間企業のニーズ確認調査をしたい」、「XXX分科会(JICAが実際に開催している会議の名称)に参加したい」など、具体的に活動を記入しました。

ちなみに、私が実際に提出した自己申告書の内容は、以下の記事で公開しています。

ということで、今回はJICAインターンシップの応募についてお話をしました。今後JICAのインターンシップに挑戦したいと考えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいと思います。
次回は面接について書きたいと思います!



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