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【鎌倉SCF×鎌倉大船RC】未来を生きる子どもたちへの支援の輪が広がっています!

こんにちは!教育総務課の高橋です。

素敵な企業・NPO・大学とのコラボレーションで、ワクワクする教育を実現する「鎌倉スクールコラボファンド(SCF)」。

鎌倉SCFの申込期限が迫る中、鎌倉大船ロータリークラブ(RC)さん(小山 和秀会長)から51万円の寄附をいただきました!

そこで、今回は12月9日(木)に行われた寄附金贈呈式の様子を紹介させていただきます。

鎌倉大船ロータリークラブさんは、昭和39年(1964年)に設立、今年で58年目を迎える社会奉仕団体です。
当日は小山会長ら9名が来庁され、会長から直接、寄附金をいただきました。

小山会長から岩岡教育長へ寄附金贈呈
小山会長ご挨拶

寄付にあたり、小山会長からは、
「先月、本クラブに教育長を招き、鎌倉の学校教育の様々な取組や未来を生きる子どもたちへの思いなどについて講演をいただいたのですが、その内容にメンバー全員、大変感銘を受けました。

そして、鎌倉の子どもたちにSociety5.0の社会を生き抜く力を育もうとする鎌倉スクールコラボファンドの理念に賛同し、本クラブとして支援させていただくことにしました。

子どもたちの未来のために、鎌倉スクールコラボファンドが広く活用されることを願っています。
と、心のこもったメッセージをいただきました。

感謝の意を伝える松尾市長

その後は、市長、教育長が感謝の言葉を述べられ、しばし懇談の時間となりました。

岩岡教育長からお礼の言葉

懇談では、東日本大震災以降、鎌倉大船ロータリークラブさんが被災者支援や復興支援に取り組んでこられてきたこと、現在は、自然災害へ備える「防災」「貧困」の問題解決にも取り組まれているお話などを伺いました。

懇談の様子

さらに、「防災」に関する標語を鎌倉の子どもたちから募集し、選ばれた標語は看板等を作成し、広く周知していきたい、とのことです。
また、防災用備品の充実などにも力を入れ、これからも地域のために奉仕活動に取り組んでいくと力強いお言葉をいただきました!

集合写真

改めまして、鎌倉大船ロータリークラブの皆様、ありがとうございました

鎌倉SCFは本年12月31日令和4年3月31日まで申込受付中です。(募集期間を延長しました。)
皆様からのご支援、まだまだお待ちしています。

(※贈呈時、集合写真時のみマスクを外して撮影しました。)


参考)記者発表資料

参考)「鎌倉スクールコラボファンド」が分かるnote記事