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日経平均株価の急上昇とベイカレントの急下落

こんにちは、ミクロ投資法を教えているかまくらです。2021年9月5日週分のkabu通を配信させていただきます。

日経平均株価の急上昇とベイカレント(6532)の急下落について解説します!

菅総理辞任は歓迎?日経平均株価の急上昇

2021年9月3日、日経平均株価は終値ベースで+584.60円(+2.05%)も上昇しました。
上昇要因は、菅総理の自民党総裁選への出馬見送りによる“菅トレード”と言われています。

【「菅トレード」逆回転 通信株上昇、次期首相巡り思惑】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB036HA0T00C21A9000000/

ここら辺の“上昇要因”はすべて後付けでしかありません。

株価が急上昇する前に「そろそろ上昇しそうです」と言えて初めて有効な情報となります。
先週のkabu通で紹介した“フォロースルー”の方が、大きな流れの下落から上昇への転換タイミングを知るのに有効だと思いませんか?

先週のkabu通はこちら(↓)にまとめていますので、“フォロースルー”を振り返りたい方はぜひ、リンク先の記事を読んでみてください。

【日経平均株価は下落から上昇に転じた可能性が高いです】
https://note.com/kamakura2018/n/n1ae664016452

ちなみに、週明け9月6日の日経平均株価は高く寄付く(始値が高くなる)と思います。
アメリカ市場のシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経先物の終値が高いためです。

CMEまで語り出すと非常にマニアックな話になるので、割愛します。
気になる方は以下の動画(↓)をご覧ください。
要は世界はつながっているという話です。

【日経平均株価は大きく下落してスタートする】※過去事例をもとに、CMEの見方と解釈方法を解説しています。
https://youtu.be/xG1fUiFdJzk

まるで逆!ベイカレントの急下落

2021年9月3日、日経平均株価とは逆にベイカレントの株価は急落しました。
ベイカレントの株価は終値ベースで-5,800円(-9.90%)も下落しました。

「ベイカレントは東証1部上場の企業だから、日経平均株価が上昇して、ベイカレントの株価が下落するのはおかしくないですか?」

と、突っ込みたくなる方々もいるかと思いますが、日経平均株価のような大きな流れとは逆行する企業はあります。

ベイカレントの株価は、2021年に入ってずっと監視(モニタリング)してきましたが、頻繁に日経平均株価と逆の動きをしていました。

とはいえベイカレントは、ミクロ投資法のルールにしたがっていれば十分に利益を出せた銘柄です。
大きな流れにとらわれることなく、しっかりとルールを守って取引していきましょう。

2021年入ってからのベイカレントの買いタイミングに関しては、以下の記事を参照ください。

※本日「ベイカレント株の買いタイミング(5回目)」を更新しています。

※塾生が約120万円の利益を出すことに成功しました!詳細は以下の記事を参照ください。

【株価急上昇】ベイカレント株の買いタイミング(5回目)
https://k-zma.net/stock_up_baycurrent#link12

暦が9月に変わり、緩やかな上昇相場が期待できそうですね!

日々、相場と向き合っていきましょう!

それでは~。

【追伸】僕が教えているミクロ投資法に興味がある方は、こちら↓のリンク先をご覧ください。毎月5名限定の無料相談を実施しています!

https://k-zma.net/

よろしくお願いいたします。

かまくら

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