見出し画像

お家探し。ぼったくりに合わないために(';')

こんにちは('ω')ノ

最近引っ越す予定なのでお家探しをしています。
Pythonを勉強しているアカウントなのに最近は保険の話ばかりしています(笑)

僕は持ち家を買うことを考えていないため、今後も賃貸を借りることを考えています。理由は持ち家が資産になるかどうかだと考えていて、ローンを組んで買った後にどれだけ家自体が資産になるのかがわからないからです。
さらに転勤や転職の可能性も考えると、場所が固定されているというのはとてもリスクがあります。

僕がリスクという言葉を使うときは「今後の不確実性や変動の大きさ」を意味しています。

前置きはさておき、土日に家探しをしてきましたので、僕が調べた限りの情報で仲介業者にぼったくられないポイントをお話しします。

仲介手数料は原則0.5か月分

引っ越しの際には初期費用というものがあり、その中には仲介手業者が入ったことによる仲介手数料というのがあります。

ネットでは仲介手数料は相場が家賃の一か月分と調べたら出てきますが、本来0.5か月分なのです('ω')

案の定この土日で2件違う仲介業者に依頼しましたがどちらも仲介手数料は一か月分を請求されました。

ただ、まだ本契約をしていないため「なんでこんなに高いんですか?」と言わずに、購入する方向だけ伝えて本日は帰宅しました。

購入がほぼ確定しているので、明日このあたりをお話しして値引き交渉します(笑)

なぜ本日ツッコミを入れなかったかと言うと値引き交渉して「それならご購入いただけないです」と強気に来られても困るためですね。オーナーからすると空き部屋がある方が損をするので、何としてでも買ってもらう方がありがたいわけです。

ただ、僕にとって仲介手数料が0.5か月分になるというのは、22000円安くなるということです('ω')
結構デカいですよ!

火災保険は個人で入る

火災保険は仲介手業者が紹介してくれたものは年間で最安で9500円でした。

しかし、これを個人で入った場合同じ保障内容でも3000円~6000円くらいになります。

あまり値段変わらないではないかという気もしますね。
しかし、この固定費というのをないがしろにするとボディブローのように生活を圧迫するため固定費はシビアに考えるべきです。

まず、火災保険の必要性についてお話をします。

賃貸である以上、家はオーナーのものです。だから、退去するときは「原状回復」の義務があるため、万が一火事で家を全焼させた場合や、隣人が火事をやらかした場合、とんでもない請求額になってしまいます。
そのときのために火災保険があります。

なので絶対入っておくべきなのですが、この保険には盗難や火事で家財がダメになってしまった場合の保障もついています。

この家財保障が400万円だったり、500万円だったりします・・・「保険の内訳を見せてほしい」と仲介業者に話した際に、見せてくれない場合もあります。

まず、一人暮らしのボッチが家の中の必要家財で400万円必要なのかという話になります(笑)

ぼくの家には専門書が300冊くらいあって、売ると合計で200万円くらいになります。後は、冷蔵庫と洗濯機で合計15万円。パソコンは14万円。
書籍は燃えてもまた買いますから、どう考えても300万円もいりません。

つまり仲介業者が用意した保険は割高になっているわけです。
さらに、そこに仲介手数料も入っていて儲けを出そうとしているわけですね。

火災保険は途中で変えても問題ないので、年間1万円くらい払っている人は個人で入る方向に変えた方が良いでしょう。

契約月の家賃は日割りで出される

家を見学する際に、車の中で仲介業者からできるだけ早く賃貸契約するようにせかされます。
なぜなら、早く決めてほしいから(笑)
それは、仲介業者の都合であって僕の都合ではありません('ω')

ここで、早く契約をさせられた場合、住んでもいないのに家賃の請求をされてしまいます。

そして、こう話を切り出されます。
「住んでもいないので家賃を払うのは嫌ですよね。オーナーと交渉して引っ越した日からで日割りで計算します。」・・・・・からの「やっぱり契約日からお支払いいただきます」などあの手この手の心理戦でお金を払わそうとしてきます。

これに正解があるのかどうかはわかりませんが、こういった話に対して相場を知るために複数の仲介業者の対応を経験しておくことが重要です('ω')

僕は「引っ越した日からお金を支払う」ということであれば問題なさそうなので、いいかなと思いました('ω')ノ

複数業者に依頼することで、どこでぼったくろうとしているのかがわかり、そして自分の基準で判断することで、極力お金を取られない方向に持っていくことができます。

保険の意義

前回の記事で「今、保険は自動車保険しか入っていないですよ」と言う話をしました。

そう言うと「バカなの?」と思う方もいるかもしれませんが、

必要最低限の保険だけ入っておいて、万が一の場合は貯金で何とかする、
貯金で何とかできない部分に保険をかける

これが僕の中での保険の大原則かなと思っています。

何かやらかした場合、基本的にお金を払うというのは当然のことだと思います。

どうしてもそれが払えない場合に「保険をかけて、事前対策をしておきましょう」というのが保険の意義になります。

多くの保険が「入っておいたら万が一の時には得しますよ」という理由で入らされている場合がほとんどですね。「がんになれば得しますよ・・・」みたいな(笑)
人に不幸があったら得するので入っておいてくださいみたいな保険って嫌じゃないですかね?(笑)
逆に保険を使いたくて仕方なくなります。

これが、危機感をあおって不必要な保険に入らされる心理テクニックです。

そういう意味で入っておくべき保険は、

●自動車保険
●火災保険
●生命保険

の3つとなります。

どれも、確率が低いが万が一起こってしまった場合に、超高額な費用に対する保険なので、保険の使い方としてはまともだと考えられます。

車両保険もひどいもので「万が一のことが起こったときに得もしないし、むしろ損をする。その万が一が起こらなければ確実に損をする」という保険なので入っても意味がないのですよね(笑)

上記3つにおいては、ボッチくんが生命保険に入るのもどうかなという思いがあって、僕は自動車保険しか今入っていない状況です。今後は賃貸を借りるので火災保険には入る予定です。生命保険は今後の人生次第では要件等案件ですね。

でも個人で保険に入るのは面倒だなと言う方もいるようですが、それは学びの機会損失にもなるかなと考えています。

●火災保険の相場を知る
●火災保険の内訳を知る

保険について知ることはとても大事なことです。
今回、色々調べる中で火災保険についてちょっと理解が進みました。

やはりお金の勉強は必要かも

お金の話は本当に最近勉強し始めました。
ずっと勉強を疎かにしていたのですが、自分の将来のことはしっかりと考えていかないといけないと考えて最近お金のことを勉強しています。

まずは、これ一冊読んだら全体像がわかります。
今回の話はこの「お金の大学」を読んで、賃貸を借りる際に実践した内容です。

また、勢いをつけてファイナンシャルプランナー(FP)と簿記の勉強を始めようと思います。

こちらの2冊を購入しました('ω')ノ

FPは会社員なら絶対に知っておいた方がいい内容が盛りだくさんで、なぜ今まで勉強していなかったのかというくらいです。

僕は未熟者なので3級から慣らしていきますよ('ω')ノ

Twitter➡@t_kun_kamakiri
Instagram➡kamakiri1225
ブログ➡宇宙に入ったカマキリ(物理ブログ)
ココナラ➡物理の質問サポートサービス
コミュニティ➡製造業ブロガー

Twitter➡@t_kun_kamakiri
Instagram➡kamakiri1225
ブログ➡宇宙に入ったカマキリ(物理ブログ)
ココナラ➡物理の質問サポートサービス
コミュニティ➡製造業ブロガー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?