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水族館 (自作小説)

「綺麗だなぁ、、、」
僕は、魚が好きだ。水族館はもちろん好きだ。
僕の目の前にとても鱗が綺麗な魚がきた。
「わぁー!」
「君。」
僕はびっくりして振り返った。
「な、なんですか!?」
みてみると、老人だった。年齢は、、、80ぐらいだろうか?
「君は魚が大好きなんだね。わしが後ろから近づいても気づかなかった。それほど好きということがわかる。」
「は、はぁ、、、ていうか、なんなんですか!?急に話しかけないでください!あと誰ですか?!」
「まぁまぁ落ち着いて、あと君はわしのことを知っている。」
「どういうこと?」
「とりあえず、わしの話を聞け。」
老人は、優しく言った。
僕の記憶にはこの老人の顔はない。疑問に思いながら、僕はとりあえず話を聞いた。
「出口はわかるか?」
「なんですか急に?わかります、、、よ、、、、、あれ?!なんで?!思い出せない!?」
「くそっ、@#¥*%、、、」
老人はなんて言ったかわからなかったが何かを呟いた。
そういえば、綺麗な魚を見てから周りの人がいない。僕は、知らず知らずのうちに迷い込んでしまったのだろうか。
「わしもここにまよいこんでしまった。だから、ある程度生きれる。ほれ、ここには食料がある。くえ。」
老人が差し出したのは、『シーフード』だった。お土産のものだが大丈夫なのだろうか。
「あ、ありがとうございます。」 ( '༥' )ŧ‹”ŧ‹”
何年ぶりだろうか、シーフードなんて、とてもおいしかった。
「とりあえずわしらは、ここから出ることを目標にしよう。」
「はい、わかりました。」

続く、、、?
好評だったら有料にします。

お金が欲しいです。(困ってるわけではない。)