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【どうして?】釜石SW選手がラグビーをはじめたきっかけ


みなさんこんにちは~のんちゃんです~

昨日の試合ご覧になりましたか?
一言で、、すごい悔しかったです。
加賀選手のナイスタックルなどいいプレーはたくさんあり、流れが釜石SWに傾いたという場面は何度かあったのですが、反則やミスで、あと一歩あと少しが届かなかったのがすごくもどかしかったです。

ですが、次の試合は3/13うのスタで有観客です!!もうここに期待します!!みなさんの熱い思いを選手に届けましょう!!

ところで、そんな選手たちがラグビーとどこで出会ったのか気になりませんか?

私がラグビーに対して一番最初に思っていたことが、「ラグビーとの出会いなんて人生のどこにもなかったんだけど??」っていうことだったんですよ。もちろんそれは選手に限らず、ファンの方もそうですが、、

私の生活でいえば、ラグビーに触れることは夜のニュースのスポーツコーナーでちょろっと紹介されることぐらい。はたしてなぜラグビーを知って、始めるに至ったのかっていう個人的な疑問を解消するために!!!

今回は選手のみなさんにラグビーを始めたきっかけについて聞いてきました!

元々他の競技をしていた選手

まずは木村優太選手の場合

高校2年生のときにラグビー部の顧問の先生に誘われて、入部したことがきっかけなんだそう。しかも、それまでは野球をしていて、甲子園出場やプロ野球選手を目指していたみたいです。

すごくないですか?そこまでガチガチに野球に向き合ってきた方が、ラグビー部に心機一転入部するなんて!しかも、野球ってラグビーとは結構かけ離れたスポーツじゃないですか!?

特に木村選手の場合、体をぶつけ合うというスポーツに驚きをうけたのだとか。確かに野球って接触プレーはほとんどないですが、ラグビーって接触してナンボなところがありますもんね。

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激し目な接触の図

接触プレーって確かに危なかったり、痛かったりっていうのがあると思うんですけど、それを超える接触プレーこその楽しさみたいなものがあって、そういうところに惹かれる人が多いんじゃないですか~木村選手もこの接触プレーに惹かれた一人と言えますね。


続いては関東申峻選手の場合

12歳のときにお兄さまの影響でラグビーを始められたみたいなんですけど、その際に今までしていた野球では坊主にしなければいけなかったのが、ラグビーだと坊主にしないで良かったのが感動だったみたいです!!

いや、そこ!!??って感じですよね(笑)
なんか体と体のぶつかり合いが衝動的で~とか、仲間と一緒に1つのボールを繋いでトライするのがチームスポーツって感じで~とかじゃなくて、なんでそこ!!!???

ここで思ったのですが、ラグビーってクセの強い髪型の方多くないですか?本当にチームの中でもいろんな国出身の外国人選手がいたり、いろんな髪型のひとがいたり、ド根性ゴリマッチョ系もいれば、疾走感あふれるさわやか体育会系(みやっちの記事参照)もいて、それぞれの個性を出していけるのがラグビーの良さでもあるかもしれないですね。


山田龍之介選手の場合

高校生になってから山岳部と兼部でいいからと言われ、ラグビー部に入ることを決めたのだそう。

山岳部とラグビー部の掛け持ちってレアすぎません?日本に10人もいないんじゃない?っていうくらい。さらに、ラグビーを始めるまでに野球、サッカー、バスケなども経験していたとのこと。

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山岳部とラグビー部の掛け持ちをする山田龍之介選手の図


木村選手、関東選手、山田選手のお話から、今までラグビー一本というわけではなく、他のスポーツを経験してから始めた方が多いなあと思いました。

他の選手がラグビーに対してネガティブな印象(痛い、しんどい、興味ない)を抱いている中、この3選手に共通していえるのが、ラグビーに対しての印象が結構ポジティブな方向だったこと。

他のスポーツを経験してからだと、ラグビーへの捉え方がまた変わってくるのかもしれませんね!


強引にラグビー人生がスタートした選手

お次は中村良真選手

お父さまが元ラガーマンであったため、出会ったのは割と小さいころだったそうですが、実際にプレーし始めたのは高校一年生のときなんだとか。さらに、中村選手がラグビーを始めたのは高校の先輩に騙されて、無理やりラグビー部に連れていかれたことがきっかけなんだとか。。

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無理やり連れていかれる中村良真選手の図

いや、普通お父さま経由やと思いますやん(笑)しかも、騙されて(笑)


続いて、牛窪心希選手

こちらもラグビーとの出会いが16歳のとき!
しかも面白いのが、高校の先輩に半強制的に練習に連れていかれたことで始めたのだとか、

ええ???ラグビ部ーって後輩を練習に連れ込むやり方乱用して、部員増やしてるの?(笑)ええ、そういう伝統?もしかして、ラグビー界のコモンセンス?

しかも、ただのラグビー部ではなく推薦組もいる高校だったみたいで、、ここで一言ストレートに言わせていただくと、、


いや、この状態で辞めずに続けられるとかナニモノ!!!!???(陳謝)


きっとラグビーに魅了されたんでしょうね~!にしても、すごいですね、、


そんなラグビーとの出会いでしたが、今は立派な釜石シーウェイブスの一員ですし、ラグビーが生活の一部になっているんですよね。なんかそう思うと人生いつ何が起こるかわからないですね~

まさか、あの時にラグビー短パンとスパイクをまとう同い年に囲まれながら、黒金色のジャージ上下とアディダスのハイカットのスニーカーを履いて練習していた少年が立派なラグビー選手になるとは、、(牛窪選手談)

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牛窪選手の初めての練習の図


菅原祐輝選手の場合

友達の誘いがきっかけで10歳のときに試合の見学に行って突然試合に出されたそう。

なんかラグビーノリなんですかね。とりあえずやってみろ感をすごい感じるんですけど(笑)

それでも、続けられるのはやっぱりプレーしたからこそわかる、見ているだけでは伝わらない魅力的なものがラグビーにはあるんでしょうね。だからこそ、とりあえずやってみろ的な風潮があるのだとか、ないのだとか、、


のんちゃんが選ぶ気になった選手

お次は伊藤優駿選手の場合

小学4年生のときに、体育の授業でタグラグビーをしたこと。そして、そのタグラグビーを教えてくれた先生がラグビーチームに誘ってくれたことから始めたそうです。

しかも、先生が褒めてくれるのが嬉しくて、ラグビーに対して楽しい!という印象だったそう。

え?ピュアすぎて可愛いんですけど。。(推し)しかも、唯一アンケートの氏名欄によみがなも書いてくれていました、さすが小学校の先生、ご丁寧にありがとうございます(強火の推し)

ところで、ラグビーをはじめるきっかけとしてタグラグビーってありそうなんですけど、あまり聞いたことないですね。

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タグラグビーの図

実は私もラグビーの聖地花園にある、その名も「花園小学校」に通っていたので、タグラグビーはよく体育の時間でしていたんですよね。でも、当時の私はタグラグビーのことをボールをつなぐことがメインの競技ではなく、タグをとることがメインの競技だと思ってました(唖然)
だからラグビーの良さに気づいていなかったんですかね~~~

まとめ

選手のラグビーとの出会いについて書いてきましたがいかがでしたでしょうか?

今回調べてみて、自主的にラグビーを始めたいと思って始めた人があまりいないということに気づきました。部活or親族きっかけで勧められてラグビーをはじめた人がほとんどというわけですね。

これを単純に考えると、ラグビーは見ているよりも、実際にやってみるほうが面白さが伝わるってことでしょうね。だから他人からの影響でラグビーを始めても、続ける人がいるんですね。

さらに、練習や試合をとりあえず体験させるのも、それがラグビーの魅力が一番伝わる手段だったのかもしれませんね!

なかなか面白い出会いもありましたし、そこからラグビーを始めたんだっ!という新しい選手の一面を知ることができたのではないでしょうか?選手についての知識が増えるとチームを応援するのが楽しくなりますね^^

選手のことをもっと知りたい方は山田龍之介選手のnoteに詳しい紹介もあるので読んでみてください!

それではこのへんで!木曜日のみやっちをお楽しみに!!


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