韓国で流行った「タルゴナコーヒー」とは?

何日前から、自分のSNSはこのような写真に占領された。

タルゴナコーヒーとは？

正式名称は「#달고나커피」、台湾では「#400次咖啡」（400回コーヒー）と呼んでいる。スプーンで400回混ぜたらできるってこと。

このドリンクの由来はマカオの漢記咖啡の「手打ちコーヒー」、韓国は最近テレビでこのお店を取材をして、作り方もすごく簡単なので、一気に人気になった。

廃墟の向こうにあるのは・・・高速の珈琲～漢記咖啡 | 鴛鴦茶餐廳 いんよんちゃ～ちゃんてぃん

作り方

【材料】
・インスタントコーヒー：大さじ２
・砂糖：大さじ２
・お湯：大さじ２
・牛乳：適量

本当はスプーンで根気よく混ざれば、10分程度でできると聞いたが、自分はミルク泡立て器があるので、今回は手を抜くことにした😅

さて、本番に入ります。

❶まずは材料を綺麗に並べて、写真を撮る。

❷インスタントコーヒー：砂糖：お湯＝１：１：１の材料をボールに入れる。

❸ひたすらスプーンで混ぜる

（様子見）

❹このようにツノ立つようになったら、コーヒー泡が完成

❺牛乳と氷をグラスに大体３/４まで注ぐ

❻コーヒー泡を載せて

❼好みでトッピングをして、良い角度を見つけ、シャッターを押したら完成！

（インスタントコーヒを補足）

（最後は主役のみで）

原理

泡立つのはメレンゲの気泡性同じ原理で、インスタントコーヒーの中のタンパク質が、水分の「表面張力」を弱くする作用を持っていますので、撹拌することによって、泡立てることが出来ます。もちろん、無糖でも作れるが、１：１のインスタントコーヒーと砂糖はより多くの空気を抱き込めるので、よりクリーミーな仕上げになる。

試飲

最初はクリーミーなエスプレッソのようなパンチが効いた味、その後ミルクのところに届いたら口の中でまろやかなカフェオレになる、舌触りと味の変化を楽しめる一杯です。

感想

本当にすごく手軽く作れるので、自粛中でいい暇つぶしになる！一番大変のは撮影と写真の加工だった、四畳半の部屋はどう撮ってもごちゃごちゃしてるように見えるから、角度大事！(笑)

初めてレシピを載せたが、もしみなさんが興味あったら、またいつか他のも作って載せます！

最後まで読んで頂いて、ありがとうございます！