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『泣きたい私は猫をかぶる』

土曜日ですね、今日の映画は『泣きたい私は猫をかぶる』です。

正直ちょっと微妙だなと思ったんですけど、ぼくはこういうときは別の発想に切り替わります。絶対に今観ないといけない何かがあったんじゃないかと思うんです。

もしかしたら、ぼくがポジティブ人間すぎるのかもしれないですね(笑)。

あらすじ
笹木美代(ささき・みよ)は、いつも明るく陽気な中学二年生の女の子。空気を読まない言動で周囲を驚かせ、クラスメイトからは「ムゲ(無限大謎人間)」というあだ名で呼ばれている。しかし本当は周りに気を使い、「無限大謎人間」とは裏腹に自分の感情を抑えて日々を過ごしていた。そんなムゲは、熱烈な想いを寄せるクラスメイトの日之出賢人(ひので・けんと)へ毎日果敢にアタックを続けるが全く相手にされない。めげずにアピールし続ける彼女には誰にも言えないとっておきの秘密があった・・・。
(引用元:映画「泣きたい私は猫をかぶる」公式サイト

今回は観終わったあとに、自分の時間を使ったからにはきっと何かあったんだろうって思いました。

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無駄な時間なんてことは絶対にない、これは僕が今見なきゃいけない何かがあったんじゃないかなと考えました。

例えば、この映画のおいてもぼくは気づけなかったけど大切なことがあったかもしれないなと。もしかしたら日々の仕事のなかにも、本当は気づかなきゃいけないけど、そうできていなくて人を傷つけたこともあったかもしれない。

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そういう、何かがこの映画にもあったのかもしれないなと。『泣きたい夜は猫をかぶる』も今じゃないだけで、後々なるほどねとなるかもしれないなと思いました。

太陽なのかもしれない

ちょっと最近のことでいうと、気づいたんですよね。

ぼくって、強いんだと思うんですよ。存在が。
もしかしたら太陽みたいなものかもしれなくて。

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遠くにいれば暖かくてちょうどいいけど、近づくと焼けるように熱いというか。焦げちゃうかもしれなくて。なんだろう、それくらいの防壁を持って挑まないと、八つ裂きにされることもあるのかもしれないなと(笑)。

例えば、社員もそうですよね。

当然ぼくには相談できないけど、第三者へ相談して解決していくってこともあるわけじゃないですか。そこでちょっとだけ思ったのは、『泣きたい夜は猫をかぶる』でも日之出はムゲには言えないけど、

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猫の太郎には話せることがあるんですよね。

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実はぼく「相談したいこと」って本当は、あんまりないんじゃないかと思っているんです。独り言に近いというか。相談したいというよりは、本当は答えは分かっているけど「最後、一歩踏み出す勇気がない」だけだったりする気がします。

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いつも通りちょっと強引なぼくのロジックでいうと、「相談は相談じゃなくて、聞いてもらいたいだけで、答えは出ている」ということかなと。人が話を聞いてほしいときって、こういう心理だと思うんです。

それで結局、相談した相手から答えを出されたとしても、「やっぱり私は思った通りこうするよ」みたいになって、「最初から答え決まってんじゃん!」ってことになったり。ただ人に聞いてもらったり、人と話すことによって、相談の内容は洗練されていきますよね。

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そういうことってあるよなと。日之出がムゲには言わずに、太郎にだけ話していたシーンを観ながら、なんとなく思いました。


(画像引用元:映画『泣きたい私は猫をかぶる』


最近のnote事情

話は変わるんですけど、『私たちはどうかしてる』って"いい漫画だな"と本当に思ったので、素直な感想と和菓子を買ったことをnoteに書きました。

あれってすごく、ぼくのnoteらしいなって思ったんですよね。例えば、単純な作品の紹介だったら、wikipediaとかを見たほうが早いと思います(笑)。あくまでも、それを観て、読んで、どう行動したかっていうところが、ぼくらしいnoteを作っていくんじゃないかなと。そんなことを思いました。

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というところから、『泣きたい私は猫をかぶる』に出てきたお祭りのシーンにちなんで、皆さんに配りまくっているオススメの線香花火を紹介しておきます。


それではまた明日。

最後に。
読んで頂きありがとうございます。
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