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『ブラックガールズトーク』

水曜日ですね、今日のマンガは『ブラックガールズトーク』です。

全2巻でサクサク読めて面白いんですよ。裏サンデーではシーズン2の「ブラックガールズトークリターンズ」が連載されていますね。

こちらもおすすめしてもらったマンガでしたが、やっぱりマンガは人に教えてもらうに限るなと。自分だとこのジャケットは見逃していたと思います。

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友達の話は「こんな人がいるのムカつく〜」で終わっちゃうじゃない。
私はそのムカつく人が痛い目に遭う話が聞きたいの!

『ブラックガールズトーク』(マキノマキ/小学館)1巻より引用


あらすじ

痛快!スカッと体験談!!
自称・サバサバ系の不倫OL、
モラハラ浮気夫、
モテマウンティング女子…

この世にはびこるムカつくモラル崩壊人間たち。
仲良し女子3人組の周りにも、
そんな迷惑な人たちがいて……!?

「こういう人、いるいる!」と
盛り上がること間違いなしの
共感型リアル体験コミック!!

ブラックガールズトーク|小学館より引用)


読んでみて思ったのはどことなく「東京タラレバ娘」的な感じがあってドラマ化に向いている作品なんじゃないかなと。テレビ番組だと「痛快TVスカッとジャパン」みたいなニュアンスも感じましたね。

このマンガに出てくるエピソードは、職場の人間関係がもとになっていることが多いんですよ。

ぼくは社長という立場なので日々現場で起こってる問題だったり事件(それほど大きい事件ではなくても)をすべて理解できているわけではないですが、ニュアンスの問題、言葉の食い違いとか、いろんなことがあるだろうなと改めて思っちゃいましたね。

ここからはいくつかのあるあるを紹介してきたいと思います。まず「女性って怖い」としかぼくは思えなかったエピソード。

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『ブラックガールズトーク』(マキノマキ/小学館)1巻より引用


次に「これってどんな職場でも絶対あるよね?」と思ったエピソード。

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『ブラックガールズトーク』(マキノマキ/小学館)1巻より引用

※このあとにちゃんとスッキリできる展開が待っています。

総じて言えるのは「事実は小説より奇なり」ということで、前もどこかで書きましたが、やっぱり事件は現場でおきているんですよ。必ずしも楽しいわけではないですが、それでも現場っていいなとぼくは思っちゃいましたね。

そして仕事がうまくいく、いかないというのも、実は生産性以前の問題でパフォーマンスを阻害されることに対して戦うという余分な時間コストが発生しているケースが非常に多いなと、久しぶりに思い出しました。

こんな感じでオムニバスみたいに、ちょこちょこいろんなケースが描かれているので本当におすすめです。たぶん女性が読むと特にスカッとすること間違いなし。


それではまた明日。

最後に。
読んで頂きありがとうございます。
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