劇場版『鬼滅の刃』無限列車編の感想を聞きました
土曜日ですね、今日の映画は劇場版『鬼滅の刃』無限列車編です。
いま1番話題の作品ですよね。でもぼくはマンガを全部は読んでいないし、アニメも観ていません。しかも、今週は特に忙しくて映画も観れていなかったんです。毎日noteを書くようになってからはじめてのピンチを迎えました。
だけど『鬼滅の刃』の波には乗りたい(笑)。
そこで思い出したのが、すごく前のREC.で「聞き手の方と入れ替わってみてほしい」というコメントをいただいていたんです。
ということで、今回はぼくが聞き手をしています。
あらすじ
蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地、《無限列車》に到着する。そこでは、短期間のうちに四十人以上もの人が行方不明になっているという。補豆子を連れた炭治郎と善逸、伊之助の一行は、鬼殺隊最強の劍士である《柱》のひとり、炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を往く《無限列車》の中で、鬼と立ち向かうのだった。
(公式サイトより引用)
どうして『鬼滅の刃』はヒットしたのか
鎌田:こういった経緯でして、すみません、今日もよろしくお願いします。
Erina:奥の手ですね。鎌田さんの感想を楽しみにされている方々のことを思うと大変心苦しいですが、お手柔らかにお願いします。
先に1つだけ、確認させていただきたいことが。
鎌田:なんでしょう。
Erina:きっと、鎌田さんは『鬼滅の刃』の単行本で完結を迎えたころに、一気に読み直されるおつもりですよね。すると、アニメや映画を観るとしても、ずっと先のことになるのでしょうか。
鎌田:たぶんそうなりますね(笑)。
ただ、この前もnoteに書いたんですが、公開から1週間で興行収入が100億円を越えたとなるとさすがに気になるんですよね。『鬼滅の刃』はなにが面白いんですか?
Erina:直球ですね。既に言及され尽くしていますが、私はここに魅力があると感じています。
・久しぶりの王道なジャンプ作品。
・いつも周りのことに精一杯な炭治郎を応援したくなる。
・ヒットから完結までのテンポがよかった。
鎌田:なるほど。
アニメ『鬼滅の刃』
鎌田:さっきのは分かるんですけど、どうしてこんなに国民がハマったんでしょうね。とんでもないヒット作が生まれたのは、マンガ業界全体にとってもいいことだとは思うんですけど、ここまでくると嫉妬を生みそうな気がします(笑)。
あと、ぼくは『鬼滅の刃』にある絶対的な良さは、LiSAさんの歌声にあると思うんですよ。
Erina:THE FIRST TAKEでのパフォーマンスも圧巻でしたね。
鎌田:「炎」もすごくいい曲で、もうこれに向けて作っているとしか思えない。
それからマンガで炭次郎のセリフを見たときに、ぼくは文字数がとても多いと感じました。でもアニメだとすっと耳に入ることもありますよね。「アルキメデスの大戦」がぼくにとっては同じ流れだったんです。
『鬼滅の刃』がヒットしているのは、このフォーマットだと思っているんですけど、どうですか?
Erina:私もアニメからハマったのでよく分かります。鎌田さんはそこまで考えられているのに、作品はご覧になられていないのが面白いですね。
鎌田:でも、全く知らないわけじゃないんですよ。煉獄さんですよね。誰なのかは知らないけど、すごいと聞きます。今回の無限列車はどうなんですか?
劇場版『鬼滅の刃』無限列車編
Erina:映画のために新しく作られた物語ではないところが特徴だと思います。無限列車編はマンガでも描かれていますが、アニメ1期で放送された内容のその後にあたる部分です。
公開中PVもすごくよくて、この映画の魅力が詰まっていると思います。
劇場版『鬼滅の刃』無限列車編の感想
・マンガで展開を知っていたにも関わらず、当時の感動と再開を果たすことができた。煉獄さんのことをもっと好きになる。
・アクションシーンが飛び抜けてよかった。原作の行間、コマの間を埋めるような迫力ある演出、効果的な音、メディアミックスが上手すぎる。
・冒頭のシーン以外は原作マンガ通りの進行。ナレーションが削られ、登場人物のセリフや絵といった映画の流れを通して設定を理解できるようになっていた。この映画から『鬼滅の刃』を知ることもあるなんて羨ましい。
私の場合、観客としては感動して帰ってきたのですが、ふと冷静になって「どうしてこんなにヒットしているんだろう」と気になりはしました。
鎌田:そうですよね。なかには、もう2回3回と観ている人も多いじゃないですか。
ぼくの場合「天気の子」は2回観たんです。でもそれは、分からなかったところをまた違った視点で観たかったからなんですよね。だけど『鬼滅の刃』は1回観ただけでは分かりづらい映画という印象はなかったので不思議でした。ドラゴンボールの映画も1回で満足したけどなと。
Erina:どうしてでしょう。鎌田さんの周りではどのような反応でしたか。
鎌田:意外と観ていない人が多いですね。
Erina:話題になっているという話題ですか。
鎌田:そうです。この規模でヒットする映画も久しぶりですからね。
「千と千尋の神隠し」以来というか、そこも重なってる気がするんですよ。今年はディズニー、洋画ともに新作の公開が滞っていますよね。そこへぶっ刺さっているというか。
Erina:影響はありそうですね。
鬼滅の刃×パズドラ
Erina:鎌田さんはマンガを読まれる際に、線を注視されている印象があるのですが『鬼滅の刃』はどうでしょうか。
鎌田:ぼくはドラゴンボールの絵が好きなので、それよりはちょっと若い感じがしますね。でもこの感じが好きでした。どんなキャラクターなのかは全く知らないですけど。
Erina:なんと。魘夢。
鎌田:好きですね、ヒソカみたいで。ぼくは『鬼滅の刃』を1回も見たことがないのに、パズドラでは鬼舞辻無惨を使ってますからね。
Erina:(笑)。最後はパズドラ愛に戻られましたね。それで『鬼滅の刃』にこれほどの興味を示されていたのでしょうか。
鎌田:たしかに(笑)。せっかくなので、今回はパズドラのフレンド募集で終わりにしたいと思います。
(画像引用元:鬼滅の刃公式)
それではまた明日。
最後に。
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