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やっと読むことができました。|漫画『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
今日の漫画は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』です。
ずーーっとみないと、と思っていたアニメが漫画になって出ているのを発見して買って読んだ、というのがスタートでした。
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あらすじ
ある朝、懐かしい少女の声で目が覚めた仁太。その少女“めんま”は、決して再び会うことのできない、遠い思い出の存在…のはずだった。
亡くなったはずのめんまが、目の前に平然と現れた。仁太にしか見えない彼女は、かつての超平和バスターズのみんなに、ある“お願い”を叶えてもらうために帰ってきたのだと言う。初めは仁太の話を信じられず、バラバラだった元超平和バスターズの面々だが、徐々にめんまが現れた事実を受け入れ、彼女の“お願い”を叶えるべく動き出した!!
昔からずっと名作だと聞いていたんですよね。
「めんま」「あなる」と単語は聞いたことがあって、実際には「?」と思っていましたが、
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やっぱりアニメはまとめてみる時間がとれないので、今回は漫画で読みました。
本編について、まず思ったことがあります。
”亡くなった友達が幽霊として出てくるという設定”が、僕はあまり得意ではないんです。輪廻転生、前世の記憶があるといった場合は、SFとして好きなんですが、幽霊が出てくるのはもう妖怪のカテゴリというか。
でもナルトは楽しいと感じるのですが、なんなんでしょう。
ヒカルの碁ではないですが、幽霊がそのままの姿でいるのが苦手?なのかもしれません。
幽遊白書は好きですが。。
そんなことを思いながら読み始めましたが、多分この漫画においてはそこが重要ではないんだなとすぐに気づきました。
主人公のじんたんは、めんまと一緒に過ごしていた頃から高校生になり、周りと比べるとダメダメ人間で凹んでいる、そんなところからのスタートにはすごく共感が持てたなと。
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小学生だった友達が成長していくなかで、いつまでも親友だって言っていても、実際には環境が変わることもある。
それは仕方ないし、でも、、というところがちゃんとあって、それを自分に置き換えてみると、やっぱり同じような経験もあるし、でも漫画だから客観的に見れることもあるし、という感じでしょうか。
なぜ、めんまは幽霊になったのか?
またタイトルにある「花」は、そもそもどんな「花」なのか?という謎を、小学生だった頃の記憶と照らし合わせていくのが見どころですね。
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個人的には、年を取ると涙腺が緩くなると言いますが、全然泣かなくなってきてるのが僕としての現実なので、この漫画を読んでちゃんと泣ける大人になりたいなと思った漫画でした。笑
おすすめです。
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