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8月15日が意味するもの

僕の中で本当のお盆て8月13日〜15日って感じなんですが、やっぱり8月15日は特別なものを連想しますよね。

一般的には第二次世界大戦の終結(終戦)を記念する日という表現が正しいみたいです。Wikipediaにもそう書いてありますし。

でも正確には日本国においての終戦記念日であって各国ごとは少し違うようです。これも書いてありました。

小学生〜高校生の時というのは学業の中で戦争について学びましたが社会人となった今となっては学ぶことはなく、残念ながら記憶から徐々に薄れていく一方だと思うので今日くらいは考えてみたいと思います。

そもそもなんで戦争なんでしたんでしょう

これは今の僕だから言える無責任な一言なんだろうなと思います。だって戦争に自分から向かっていって命を落とされた方もいますし、そもそも誰も喧嘩なんて命をかけてしたくもないですが、自分たちの都合ってものもあったと思います。

なんでしたの?って今となっては客観的に見極める事もできると思います、でもそれは戦争があって学んで、二度と同じ過ちを侵さないという考えのもとでたどり着く考えなんです。

昨日テレビを見ていたら、戦争の体験をされた老人が中学生に対してその時の様子や心境を語っていた番組が流れてました。でもやっぱりここで僕が一番気になったことは、そのこと(戦争)を語れる人が減ってきているということでした。

1945年8月15日という日付は比較的いまの僕たちに近いと思います。でも天下分け目の戦いと言われた関ヶ原の戦いは西暦1600年10月21日とされてますが、これはもう自分ごとではなく歴史のいちページでしかないです。

「第二次世界大戦ってものも僕らの先祖は体験したんだよな」とかいつか言われちゃう日がくるのでしょうか。またはもうそうなのかもしれません。


このnoteを書いたから別に特別戦争に対して僕ができることっていち個人として何もないとは思ってますが、せめてこの日だけは思い出して考えて、そして何かできないかと考えて、考えて...

12時に黙祷します。

そんな今日でした。

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