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家庭菜園、あるいはガーデニング記(2021年) その6 - ネギの悲劇

7月に入り、畑が賑やかになってきました。

この時期の作物が青々と生い茂っている風景を見ると、家庭菜園のやりがいを感じるとともに、植物の生命力に畏敬の念を抱きますね。

この成長過程の観察という点が、個人的には家庭菜園の醍醐味だと思っています。

抜いても抜いても生えてくる雑草の生命力に対しては、ちょっとうんざり感があるけども・・・


ジャガイモの花が一斉に咲き乱れております。

本当は花を摘み取った方が、イモ本体に栄養が回るので良いという話もあるようですが、そこまで効率を重視しているわけでもないので成り行きに任せています。

ジャガイモの花はなかなか綺麗なので、摘み取るのがもったいない。

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キュウリやズッキーニも今年は好調。

トマトも青い実が付き、収穫へのカウントダウンが始まっています。

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そういえば、今年は何故か毛虫をやたらと見かけます。

丸々と太った大きいヤツが、例年よりも大量発生しているような。

先日、そんな毛虫がネギにくっついているのを見かけたのですが、よく見るとネギを食ってやがる!

気付くのが遅く、何本かやられていました。

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何となくネギやニラなんかの臭いがある植物は、虫に食われないという思い込みがあったのですが、そうでもないという事を学びました・・・


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