看護師さんとともに成長できるビジネス(人材派遣がいいの?訪問看護ステーション経営がいいの?)

看護師さんとともに成長できるビジネス(人材派遣がいいの?訪問看護ステーション経営がいいの?)

インキュベクスの上村です。

今日は看護師さんがいれば成長できるビジネス(人材派遣がいいの?訪問看護ステーション経営がいいの?)をご紹介いたします

私は横浜市内で介護事業を経営しています。具体的には介護施設型(19床)と、訪問看護ステーション経営です。営業利益はおよそ1億円。営業利益は25%前後です。

もう一つの顔は、事業投資で人材派遣会社の大株主でもあります。

こちら人材派遣会社は月商1億円。その内訳は医療介護分野が粗利率は19%、その他分野は25%以上の粗利益を獲得します。

今回は訪問看護ステーション経営と、人材派遣会社経営の利益の性格等を比較してみます。

1つ結論からご紹介をすると看護師さんと言う専門職種を扱うにしても訪問看護ステーション経営と人材派遣会社経営では圧倒的な開きが事業成長の壁が現実問題として立ちはだかります。

◆粗利益と営業利益の差。
【訪問看護ステーション】の粗利益は約30%。営業利益は25%。

【人材派遣会社】の粗利益は19%。営業利益が約15%

※一般的には粗利益10%、営業利益ですね5%が確保できるかできないか位なんではないでしょうか。

◆事業成長について
◇訪問看護ステーションの成長性はニーズの大きさもあり年間で20%から30%の事業成長が期待できます(実際に成長しています)

◇人材派遣会社としての成長性は
訪問看護ステーションのそれと比較になりません。その背景は競合の大麻価格競合と言う壁があります。

年間で、10%程度の成長ができればよしとするべきでしょう。

最後に結論です。
楽な仕事は確かにありませんが、
事業成長の可能性でみると、間違いなく訪問看護ステーション経営に経営者や社員の時間、お金をかけることをお勧めします。

訪問看護ステーションは【一物一価】。顧客からの値引き交渉などは一切ないんです。

最後に営業面をご紹介します。
訪問看護ステーション経営では看護師が関連者に営業活動をすすめるわけですが、たとえば100件程度のご挨拶を通じて、最大5件程度の業務依頼が発生することももし添えておきます。

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