【医療、介護サービスにおけるマネージャーの役割】とその効果をYouTube撮影いたします。


現在、インキュベクスグループでは、ケアマネ事務所、クリニック、訪問看護ステーション、そして介護施設にそれぞれ専任のマネジメントが配置されておりますが、、

各事業に求められるマネージメントの役割もご紹介いたします。

現在、インキュベクスグループでは、ケアマネ事務所、訪問診療クリニック、訪問看護ステーション、そして介護施設にそれぞれ専任のマネジメントを配置しています。

介護施設を含め現在は計6名ほどのマネージメント専任人担当者がいるわけです。年齢で言えば35歳から50代半ばまでのメンバーで構成しています。

◆マネジメント職は専門職。

私の考えるマネジメント職は、専任であって、兼任ではありません。つまり専門職。

例えば、訪問看護ステーションの看護師管理者にはサービスの質を追求してもらうのであって、経営の質を追求していただきたい訳では無いのです。

◆マネージメント職に求めるスキルは職種によっても、成長におけるフェーズによって異なります。

介護医療ビジネスにおける成長プロセスは基本は①から⑥の繰り返し。

具体的には①計画②採用③営業④PDCA⑤内部統制⑥請求のサイクルの繰り返しですが、各事業の成長段階によってマネジメント職に求められるスキルは異なります。

例えば、居宅介護支援事業所のマネジメントに求められるスキルはコミュニケーションスキル。対外的な交渉の多い職場の特徴です。

しかし、訪問看護ステーションや訪問診療のマネージメント、あるいは事務リーダーに求められるスキルは変化します。具体的には会計力や統計力を活用したPDCサイクルを回すといったスキルでもあるのです。

マネージメントの配置決定は事業所ごとの課題に合わせてとなります。その課題の処理に長けた人間を配置するのが理想です。

◆マネージメント職に求める素養はなんといっても数字に強い事。

訪問診療にしろ、訪問看護ステーション経営にしろ、目標とする計画は関係者の稼働率を控除させる事はもちろんのこと、医療保険や介護保険の利用割合をゴールセットしたりと細やかな仕事となります。

つまり、あの人がいるだけで、チームがまとまりのあるように見えるといったような抽象的なスキルを求めているわけでは無いのです。

、、最低、数字に強い事はマストですが、、

真摯であること、問題、抽出能力を持つこと、様々が当たり前なのかもしれません

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